2021年05月21日

新メンバー

この水曜日は石鹿太鼓の練習日でした。
雨空で滋賀里の方から自転車で練習に来ている人や仕事が
忙しい人などは欠席でしたが、新しいメンバーが来てくれました。
この3月に小学校を卒業した、子どもの部の男です。
今いるメンバーにとっては子どもか孫の年齢で、最年少の
メンバーです。
今年大学に入った女の子二人も中学から大人の部で活動を
続けてきましたが、大学が県外のために毎回は練習に来ることが
できなくなり、この二人に入れ替わってという形になりました。
子どもの部には4年生から参加して丸3年指導してきた男の子で
高校に行っても続けて欲しいと願っています。

素直な子どもで、これまで多くのことを教えてきましたが、よく育って
きたなぁ・・・・と言うのが指導をしている大人の感想です。
体がまだ小さく線も細いのでこれからの成長の期待です、アメリカから
来ている女性が昨年から大太鼓に取り組んでいますので、
この女性と組んで裏表で太鼓を打たせたいというのが、こちらの
希望です。
若くて新しいメンバーの加入で既存のメンバーにどんな変化が出るか
それも楽しみですし、これからも新しいメンバーが増えることを
期待しています。

いつの間にか太鼓も30年になります、それだけと言うには長い時間ですが
30代の青年も前期高齢者になってしまいました。
25年以上一緒に叩いてきたメンバーが一人欠け、二人欠け、三人欠けで
5名いたのが今は二人になりました。
15名ほどのメンバーですが、叩ける曲数も技術もばらばらで、レベルに
差があることは仕方がありませんが、全員で叩ける曲が何とか2曲、
これでは演奏会も開けません、二人でなら1時間ほどのステージを
カバーできますが、体力と音の幅を考えるとあと3人くらいほど
叩ける人を育てることが必要です。
この中学生も有力な候補です、太鼓の腕だけでなく人間としても、
すくすく真っすぐ育ってくれることを願います。


Posted by いとう茂 at 15:54│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。