2021年07月13日

2回目接種が終わりました

コロナウイルスの2回目の予防接種に行ってきました。
前回同様、接種までの時間よりも15分休憩する時間の方が長く、
看護師さんのすきを見計らって10分ほどで雲隠れ・・・・・。
接種から4時間ほど経過しますが、今のところ肩の痛みもなく
大きな副反応はありません。
若い人ほど副反応が大きいと言いますので・・・・・。

日本の国でどのくらいの人が接種を受けているのか、調べて
みると、
1回目:3760万1999人全人口に占める割合:29.58%
2回目:2265万5293人全人口に占める割合:17.82%
となっていました。
そのうち、 65歳以上の高齢者 接種割合は
1回目:77.27%2回目:48.52%
ということで、1回目は4人中3人が受けていることになり
2回目はおよそ二人のうち一人が受けている状況です。
滋賀県の高齢者の状況は、というと
1回目が83,58%で2回目が50,38%と全国平均を
上回っています。

後期高齢者から接種が始まり、その後年齢が下の人に接種が
拡大していますが、ひきこもりや不登校で家から出ることが
できない人の接種はどうなるのだろう。
その心配はついて回ります、手紙だけのやり取りですが、
50代後半のひきこもりの人ともえこーはつながっています。
この人の下の年代は40代30代20代10代とすべての年代の
ひきこもりの子どもを持つ親から相談を受けています。
親にしてみれば、自分は接種を受けたけれども子どもはどうすれば
いいのか切実な問題になってきます。

ほとんど外出しないのが現実とは言え、まったく外に出ないわけでは
ない当事者が多く、コンビニに行った時に感染しないか・・・・。
接種の案内は出しています、受ける受けないは当事者の責任、
行政関係者からそんな突き放した答弁が出ないことを願います。
こんなことがありました。
数年前に大阪で地震が発生して通学途中の女の子が、倒壊してきた
ブロック塀の下敷きになって亡くなるという事故が起きました。

この地震の発生する4日ほど前に議会でブロック塀の安全性について
質問を行いました。
地震の発生後も質問を行い、通学路の安全確保について大津市で
ブロック塀の安全確認ができないか質問したところ、手が足りないという
理由でできないという答弁でした。
それが国から通学路の安全確認をするように、という文書が1枚
届いただけで大津市でも教育委員会によってブロック塀の安全確認が
実施されました・・・・・議場での答弁はどうなっているんだ・・・・・。
手が足りないのに文書1枚で実施できるんや・・・・・。
ここは国に音頭をとってもらい保健所等と連携して、ひきこもりや不登校の
人たちへの接種も進めてもらいたい・・・・。
これは国会議員が国に働き掛けて進めないと地方議員からの声では
動き出さないように感じます。

ひきこもりや不登校の人が未接種でコロナウイルスに感染したら、
一段と偏見が強まるように思います。

Posted by いとう茂 at 15:41│Comments(0)
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