2021年07月30日

行動パターンの差かな

コロナの予防接種は、滋賀県では昨日時点で
1回目の接種が終わった人が約48万人で人口比34%、
2回目が終わった人は33万人余りで23%強となっています。
職域や医療関係者、福祉施設の関係者も入っていますが、
大部分は65歳以上の高齢者ではないかと思います。
現在、感染者に占める65歳以上の比率は低く、現役世代が
多くを占めています。

連日真夏日を超えて猛暑日が続くこの国で、仕事などで家から
出ていかなければいけない年代が主に現役世代です。
高齢者は暑いから家にいよう、食事の買い物も冷蔵庫の掃除で
いいかな、もらい物の素麺があったなぁ。
そんなことで済ませてしまう家庭もあると思います。
すでに多くが2回目の接種が終わっている高齢者が外出してコロナに
感染する確率よりも熱中症になる確率の方が高いかもしれません。
接種を受けて免疫を持つ、外出しない世代が家にいて、接種を
受けていない免疫のない世代が外出しなければいけない、この現実が
コロナの感染者を増加させている・・・・・。

日常生活の世代による行動パターンの差が今の状況かも知れません。
現役世代も油断しているわけではないのでしょうが、会社が終わり
まだ日が沈まない時刻に、満員電車に揺られて帰宅する億劫さから
気の合う同僚と二人ならいいか・・・・・ちょっと一杯。
行先の店は二人の貸し切りではありませんし、酔いが回ってもう一軒、
そんなパターンもあると思います。
満員電車が安全で飲食店が危険だとは言いません。
現役世代を守る手段の一つにテレワークもありますが、時差出勤でも
仕事ができる業種もあるのでは・・・・・。

で、世代による行動パターンの差をなくす方法は・・・・・・。

Posted by いとう茂 at 15:01│Comments(0)
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