2022年01月13日

あっちもこっちも骨折③

こっちの骨折は年齢もありますので、急激な回復よりも寝ていることで
足の筋肉が衰えて立てなくなるのでは、そんな心配の方が
大きいのが現状です。
あっちの骨折、そもそもあっちの人間像についてこれまでに
触れてきませんでした。
察しのついている人もいるかも知れませんが、簡単に紹介しますと、
年齢は私よりも7歳年長で独身、家族は両親ともになくなり
兄弟もいませんので家族もいません、友人は私一人、
少し親しいのがあっちが趣味のサークルで一緒に活動を
している人たちですが、私生活のことはまるで知らないと思います。
あっちと知り合ったのは平成1・2年ですから、随分長い付き合いになります。
その頃はそれほど交流もなかったのですが、知りあってしばらくすると、
あっちの姿が見えなくなりました、会社は違ったのですがあっちは
サービス業の受付に座っていましたので顔を合わす機会は結構ありました。
どうしたのかあっちの上司に聞くと、盲腸をこじらせて腹膜炎で
入院しているということでした。
そのころから友人がいませんでしたので寂しいだろうと見舞いに
行ったのを覚えています。
そして、平成3年に和太鼓の会を立ち上げて2年後くらいに
一緒にやらないかと声をかけると、即座に「やる」ということで、
そこから交流が増えてきました。

時々夕食を食べに行ったりしていたのですが、食べる食べる・・・
とても割り勘では合いません。
太鼓の忘年会でも最初から最後まで箸が動いていました、
他のメンバーは談笑しているのに、あっちだけ一人で黙々と
食べ続けていましたし、学区の懇親会でも出てきたものは
すべてたいらげていました。
懇親会のあとは二人でカラオケに行くのが恒例で、
「何飲む」の問いかけに・・・・チャーハンとラーメン・・・
それで終わりと思いきやフルーツパフェ2つ・・・・あんぐりです。
これだけ食べれば肥える一方です、100センチほどのウエストが
最大125センチまで行き、履けるズボンがありません。

定年後も嘱託で職場に残り65歳で退職となりましたが、
体の方は幾分細くなり・・・・それを細くと言うのか・・・ウエスト115、
自分の体を持て余し、少し歩くとフーフー、歴史の講座に
参加したりサークル活動をしていました。
自己管理ができないので、家はごみ屋敷・・・・。
このことは3年くらい前にビフォー、アフターの写真付きでアップしています。

その後ごみ屋敷がどれだけ荒廃したかは知りませんが、
家で転倒して骨折ですから、ごみに足をとられたのだと確信しています。
まだまだ書けない私生活の様子もありますが、
あっちのプライドもありますので、今日はこのあたりで。

Posted by いとう茂 at 13:13│Comments(0)
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