2022年03月20日
あっちもこっちも骨折⑰
こっちの骨折は家で面倒を見るという方向が微妙になってきました。
要介護度4の判定で、介護施設か特養という話も出てきました。
アルツハイマー型認知症ということで、自分が骨折しているという意識がないために、
寝ていてもいきなり起き上がろうとして転倒、骨折、
そうしたこともよくあるという話を聞いてにわかに雲行きが怪しくなってきました。
病院が勧める介護施設に嫁が行き話を聞いてきましたが、昼間の対応はともかく、
夜間は一人で30人ほどの入所者を担当するので、目が届かない恐れがある・・・・
ここでブレだしたようです。
入院期間の残りは1か月半、この間に結論を出さなくてはいけません。
あっちの骨折は、24日に社協の権利擁護の職員と一緒に面会をして、
あっちに必要な手続きをさせ、聞き取りが不十分なところを詰めます。
生命保険と簡易保険の証書の再発行の手続きがあるのと、
収入は通帳で全額確認できますが、支出面がまだまだ不明瞭で、
どこに借金があるのかそのあたりが雲の中ですので明らかにしないと、
支払いのプランが立ちません。
コロナで基本は面会禁止ですが、事情を察してもらい特別の計らいになります。
病院から電話もかかってきますが・・・・どうでもいいワイ。
そんな電話でした、1度目は「コロナの3回目の接種をしました」それだけで、
2回目は「リースの紙おむつですが失禁はされていませんので、
布のパンツに代えてはどうかと思いますが」・・・・。
「本人が洗濯をするのならそれでいいですが、しないと思いますので
クリーニングでいけますか」
「家から持って来てもらったもののクリーニングはできません」
「それならこのまま紙おむつでお願いします」
「わかりました」
そして3回目は・・・「パンツもクリーニングに出せるそうです」
さよか、ど~でもいいですわ・・・・とも言えませんので「考えときます」
あっちだけでなく病院も多難です。
Posted by いとう茂 at 15:04│Comments(0)