2022年04月21日

1日2件の依頼

先日えこーのスタッフから、大津市から電話があり人権団体で
講演の依頼があったと報告を受けました。
詳しい内容はメールで来ましたので、スタッフで話し合い受けることにしました。
同じ日に保護司をしている方から私に電話があり、
民生委員にえこーの活動を紹介する講演をして欲しいという依頼があり、
1日に2件の講演依頼です。
昨年度は保健所での講演1件だったのが・・・1日2件・・・365日で730件・・・あるかぁ。
えこーの活動が公的にも認められつつあるのか、目先の変わった講演先がないのか・・・・。

どちらにせよ、えこーの活動を周知するいい機会には違いありません。
人権団体も民生委員もえこーが活動をしていく中では連携が必要な団体です。
こちらから出かけて行かなくてもご縁を頂く形になります。
老老介護、ヤングケアラー、をはじめ私のように子どもが親を介護する6090、
民生委員の仕事は独居老人の訪問や介護など高齢者に偏りがちですが、
ひきこもり・不登校問題のことも研修しようとする姿勢は大きく評価したいと思います。

2・30分の話ならフリーハンドでもできますが、
1時間以上になると資料があった方が参加者もあとで確認ができますので、
資料の作成もしなければいけません。
これが曲者で、思いのほか時間がかかります、やっていることを話すのですが、
それを文字にするのが大変です。
えこーを設立して今年で4年、法人化をして3年になりますが、
ようやく時代がえこーに追いついてきたのか・・・ちょっと上から目線かな。
世の中には多くの生きづらさを抱えた人がいます、生活困窮、種々の障害、
ひとり親、虐待児童、家庭内暴力などの問題行動、犯罪者、数えるときりがありません。
そうした生きづらさを抱えた人の中でも、ひきこもり・不登校問題はまだまだ
市民の認識不足だと感じます。
講演会でそうした人たちにも光が当たることを期待しています。

Posted by いとう茂 at 12:54│Comments(0)
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