2023年06月01日

新ショウガの佃煮

昨年に新ショウガの佃煮を送ってもらいました。
甘酢に漬けた新ショウガは何度も食べてきましたが、
佃煮は初めてでショウガの食感と甘辛い味を堪能しました。
漬け物代わりに食べていましたので、かなりの量があったのですが・・・
すぐになくなってしまいました。
スーパーで新ショウガを見つけて買って帰り、嫁に佃煮にしてもらいましたが・・・
違う、何か違う、どこか違う、かなり違う、はるかに違う。
レシピも教えてもらいましたが、味が違います。
見た目は昆布もじゃこも入っていて似ているのですが、
リンゴと梨くらいの差があります。
結局、再度送ってもらって満足と言う状態でした。
今年もスーパーで新ショウガを見かけましたので、
2パック買って帰り嫁に佃煮にしてくれるように頼んだのですが・・・・
違う、何か違う、どこか違う、かなり違う、はるかに違う。
そのことは嫁も分かっているようで、「醤油が違うんや」と責任を醤油にしています。
物を言えない醤油ですが、もし口がきけたら・・・お門違いも甚だしい、
おととい来やがれ・・・とは言わないまでも、かなり反発しそうな気がします。
みりんに砂糖に醬油に日本酒、コトコト水分がなくなるまで煮込む。
ショウガの切り方が悪いのか、ゆでる時間が長いのか・・・、
まさか「お前の腕が悪い」とは言えませんが・・・。
切り漬けに茄子と胡瓜の漬け物も登場して、賑やかな漬け物グループですが、
新ショウガの佃煮も食べたいと声に出すと、「いっぱいあるやん、
2パックもあるで、誰も食べへんからいっぱい食べてや」
そう言われるに決まっています。
いっぱい作ってくれてありがとう、
とりあえず先のことは2パックがなくなってから考えよう。

Posted by いとう茂 at 15:36│Comments(0)
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