2023年10月16日

日曜日は2組です

日曜日は2組の面談でした。
午前と午後に分けて行い、昼食はいつもカップ麺、
食べながらスタッフでこれからの対応を話し合います。
15日の相談者は、不登校とひきこもりの相談で、市内と市外からでした。
ひきこもりの方は遠方の家族を心配する相談者でした。
遠方のメリットは距離があるので、自分が冷静でいられることがあります。
同じ家に住んでいると息が抜けないことが多く、
追い詰められてしまうことが多くあります。
そのことは相談者も自覚していますので、えこーとしても安心して見ていられます。
当事者にとって安心できる家族が、
相談者と言うことでこれまで助言をしてきました。
もしかすると大津市よりも福祉制度が充実していそうなので、
前々回にホームページを見ながらいくつか支援機関を紹介しました。
相談者が実家に帰った際に当事者に話をすると、
それまでは拒否していた支援を受けることになりました。
これまで支援機関とつながっていなかったので、大きな進歩です。
これで、この先も支援機関の職員と話をしながら当事者のサポートをしてもらえます。
面談が終わり次回の日程を決めましたが、相談者が増えて2か月先の面談になりました。
「何も変化がなくても面談に来てよろしいですか」。
この言葉はえこーを頼りにしてもらっているという意味です。
まだまだ、動き出したばかりですが、
この先もえこーのスタッフ全員でサポートしていけたらと考えています。

Posted by いとう茂 at 16:20│Comments(0)
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