2023年12月09日

手と腕

どうでもいい話です。
助成金申請の文章を考えているのですが、すらすら出てこずに苦戦です。
そんな時は休憩とぼんやりしていて、浮かんできたのが
バスなどに乗ると「危険ですので窓から顔や手を出さないようお願いします」
というアナウンスでした。
すぐに、では「手と腕はどう違う」と言う疑問です、手首から先が手で、
手首より後ろの部分が腕・・・ちょっと違うかな。
ネットで調べればすぐに分かるのかも知れませんが、
パソコン画面で目がショボショボの時には見ようとは思いません。
手を振る、腕を振る、どちらも使いますが、手を振るのは出会いとか別れの時、
腕を振るのは走っている時、手をつなぐ、腕を組むは相手と接している場所が違う。
では、どこかからが下の時は「手」でそれより上の時は「腕」か。
最近多発している貴金属や腕時計の強奪事件、はめるのは手首なのに腕時計、
同じところに掛けられたら困るのは手錠。
物事が上達することは腕を上げる、上達しないので師匠が上げるのは手・・・・
はてさて・・・どう考えればいい。
手を切るは縁を切ること、手を組むは仲間になること、腕を組むは考えること。
トレーニングでするのは腕立て、腕白と言う言葉はあっても手白はない、
手品はあっても腕品はない、手本はあっても腕本はない。
手料理はあっても腕料理はないのに、手料理を作るのに腕を振るう。
美味しい料理は腕自慢。
この辺りまで考えると、腕と手の違いが分からなくなって手も足も出ません。
腕はどこに行ったのかなぁ・・・。

Posted by いとう茂 at 10:35│Comments(0)
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