2024年05月16日

元気になりました

くしゃみをすると鼻血が出た小さい犬でしたが、犬歯の横の歯が歯槽膿漏で両方抜いてもらいました。
抜いた後もくしゃみをすると鼻血が出て、痛いのかしばらく元気がありませんでしたが、ここに来てようやく元気になって食欲も旺盛で、顔を見ると食べ物をねだりワンワンです。
口がきけたらもっと早く対応ができたのですが、こればかりはどうしようもありません。
朝は膳所公園まで嫁と体操に行きます、小さい犬は体操はできませんので公園内をランニングです。
夕方も散歩をねだることがあり、15分ほどあたりを歩いてきます。
元気になったとはいっても13歳の老犬です。
歯だけでなく聴覚と視覚も衰えてきたのがよく分かります。
人間同様に足腰が弱りだすと、散歩にも行けなくなりますし、そのうち介護が必要になることも目に見えています。
場合によっては認知症も発症するのかと考えています。
私の膝よりも低い視点で小さい犬はどんな世界を見ているのだろう。
走れるうちは走ればいいし、歩けるうちは歩いていればいい、起きている時間も短くなりましたが、寝られる時は寝ていればいい。
うちに来ていなければ違う待遇もあったでしょうが、ご縁があってうちに来たのだから、その境遇の中で悔いなく生きてくれればと願うしかありません。

Posted by いとう茂 at 13:08│Comments(0)
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