2024年09月19日

中秋の名月

17日は中秋の名月でした、最近はゆっくり月を眺めていなかったので、月が上るのを待っていました。
旧暦では7・8・9月は秋に当たります、その真ん中の8月15日を中秋の名月と呼んでいるそうですが、毎年満月前後とは限らず、年によって日がずれるようです。
昨日もよく見ると左下が少し欠けていました、それでも大きな月で30分くらいは眺めていました。
太陽もそうですが月も上るのが速く、のんびり上がるというよりもせかせか上がるという感じでした。
まさか月までゆとりがないということは・・・ないです。
普段はじっくり月を見ていなかっただけで、いつもと同じ速度で月は上がっています。
団子も里芋もお供えはありませんが、一人で堪能しました。
月まで34・5万キロ、地球6周分ほどの距離です。
これまで車で走った距離は、おそらく月を往復するよりも長い距離だと思います。
夢とか風情と言う言葉が似合いそうな月ですが、日常の運転した距離を出してくると、色褪せてしまいそうです。
昔から月を愛でる習慣のある日本です、金星探査や火星の石といった宇宙が身近になってきても、月には夢や風情を感じ続ける国であってほしいと願います。

Posted by いとう茂 at 14:11│Comments(0)
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