2012年03月08日

四文字熟語 越三文字熟語

越市長の定例記者会見が昨日ありました。
いくつかの新聞が様子を報道していますが、
総じて、辛口の論調でした。

自身のフェイスブックでマスコミ批判があった
後なので追及も厳しかったのかも知れません。

ペンは剣より強し

そのことは実感しています。
ただ、公の職務を遂行する立場なのだから、
私人とは違うのも当然のことです。

3月3日の読売新聞には、市営ガス事業民営化の
二人の議員への答弁が食い違っているとして、
見出しは、越市長の答弁「矛盾」となっています。

これで、4時間、3月1日の議会は中断し、午後8時過ぎに
越市長の謝罪で幕を引きました。
このことは前に報告していますので…

昨日の記者会見では、以前2回と違い、
ほとんど笑みを見せず、終始硬い表情で答えた。
という報道もありました。

「就任1か月。できることは少ない」という本人の感想もありました。
停滞から飛躍へをスローガンに掲げて当選した
越市長です、今は飛躍のために雌伏の時かとも感じます。
確かに1か月では時間的にも限られた範囲のことしか
分からないのも理解できます。

議会は敵ではありません。
もちろん全面的な味方でもない。

是是非非の姿勢は崩さず大津市民のために
努めるだけです。

越非非でも是是越でもないということです。
阿鼻叫喚とは、泣き叫びたくなるような、
非常にむごたらしいさま という意味です。
まさか、越市長がそんな状況とは思いませんが、
これが、市民にも議員にも受け入れられる
越共感となるよう一歩、一歩・・・・・・。


ついでに、狐死首丘(こししゅきゅう)
狐は死ぬ時も、自分の隠れ穴の方に首を向ける
ということですが、意味するものは、故郷を思う心情であり、
望郷の念です。
故郷大津に望郷の念を抱いて市長として凱旋した
のですから、まさしく「越首丘」の気持ちを胸に
できることは少なくても、しなければいけないことはたくさん
あります、ゆっくり、しっかり、コツコツ・・・・です。

Posted by いとう茂 at 13:16│Comments(0)
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