2012年12月18日
ちょっとがっかり・・・・
衆議院選挙では自民党の応援をしていました。
一燈照隅の気持ちで自分に与えられた責任を
果たしえたと思っています。
「日本を、取り戻す」を合言葉に国民に信を
問う自民党の選挙戦でした。
このままいけば安倍首相の誕生になるわけですが、
閣僚人事では盟友の麻生元首相の副総理と財務大臣の
兼任のニュースが流れています。
1市会議員が閣僚人事に口出しできるはずもありませんが、
それでいいの?日本を、取り戻せるの?
そんな気持ちです。
日本を、取り戻すという大きいスローガンが
ただ、運転席を取り戻したことだけで終わらないことを望みます。
経済、福祉、教育、外交、社会保障に加えて原発に絡んで
エネルギー、東北の復興と課題は山積です。
そして、これらの問題はそれぞれが単独であるのではなく
絡み合っています。
ただ、問題解決までに時間がかかるのは、今の日本人の
多くの欲求は日々の暮らし、食べることに向けられています。
孔子は弟子に軍備、食料、教育のうち最後に残るのは教育だと
言っています。
教育の再生が真っ先に叫ばれる世の中になるまでは
まだまだ時間がかかりそうです。
いじめ、虐待小さなサインが全国各地から発信されています。
根底には貧困もあるでしょうが、一番は教育力の欠如だと
思います。
最近になって文科省も人間力を言い出しましたが、
生徒、児童だけでなく国民の人間力の向上が、本来
最初に来るべきだと思うのは私だけでしょうか。
一燈照隅の気持ちで自分に与えられた責任を
果たしえたと思っています。
「日本を、取り戻す」を合言葉に国民に信を
問う自民党の選挙戦でした。
このままいけば安倍首相の誕生になるわけですが、
閣僚人事では盟友の麻生元首相の副総理と財務大臣の
兼任のニュースが流れています。
1市会議員が閣僚人事に口出しできるはずもありませんが、
それでいいの?日本を、取り戻せるの?
そんな気持ちです。
日本を、取り戻すという大きいスローガンが
ただ、運転席を取り戻したことだけで終わらないことを望みます。
経済、福祉、教育、外交、社会保障に加えて原発に絡んで
エネルギー、東北の復興と課題は山積です。
そして、これらの問題はそれぞれが単独であるのではなく
絡み合っています。
ただ、問題解決までに時間がかかるのは、今の日本人の
多くの欲求は日々の暮らし、食べることに向けられています。
孔子は弟子に軍備、食料、教育のうち最後に残るのは教育だと
言っています。
教育の再生が真っ先に叫ばれる世の中になるまでは
まだまだ時間がかかりそうです。
いじめ、虐待小さなサインが全国各地から発信されています。
根底には貧困もあるでしょうが、一番は教育力の欠如だと
思います。
最近になって文科省も人間力を言い出しましたが、
生徒、児童だけでなく国民の人間力の向上が、本来
最初に来るべきだと思うのは私だけでしょうか。
Posted by いとう茂 at 12:38│Comments(1)
この記事へのコメント
初めてのコメントです
「いとう茂・惻隠だより」、ゆたかな記事内容と継続して誠実に書いておられることに共感を持ちながら、折につけ読ませてもらってます。ヘンコ者にさえ、それこそ「人間力」なんでしょうね、
但し、わたしは支持者と云うより自民党が戦後果たして来た+と−を評価すれば厳しい批判の目を持っている者ですが、それはあらためてのことにします、、
元総理麻生太郎氏の重要ポストへの重用‥「新生自民党」のスタートの人材登用としては下の下!
景気回復の経済通?‥まさか!あの傲慢な態度では‥
いとうさん、正に炯眼ですよ、それに一市議であるかないか、など何の問題でもありません。民主党のあの無残な敗北から学ぶことは、国民の最も近いところにいる人のそうした意見を見ようともせず、まるで耳を傾けなかったことですから、
「答はすべて現場にあり」、あらゆる政党や政党人が肩書と勲章を外し、それこそ自由に正論を語り合う風土をつくることが、いま必要ですよね
あはっ、人事は無理でもね‥(笑)
「いとう茂・惻隠だより」、ゆたかな記事内容と継続して誠実に書いておられることに共感を持ちながら、折につけ読ませてもらってます。ヘンコ者にさえ、それこそ「人間力」なんでしょうね、
但し、わたしは支持者と云うより自民党が戦後果たして来た+と−を評価すれば厳しい批判の目を持っている者ですが、それはあらためてのことにします、、
元総理麻生太郎氏の重要ポストへの重用‥「新生自民党」のスタートの人材登用としては下の下!
景気回復の経済通?‥まさか!あの傲慢な態度では‥
いとうさん、正に炯眼ですよ、それに一市議であるかないか、など何の問題でもありません。民主党のあの無残な敗北から学ぶことは、国民の最も近いところにいる人のそうした意見を見ようともせず、まるで耳を傾けなかったことですから、
「答はすべて現場にあり」、あらゆる政党や政党人が肩書と勲章を外し、それこそ自由に正論を語り合う風土をつくることが、いま必要ですよね
あはっ、人事は無理でもね‥(笑)
Posted by 風 at 2012年12月19日 14:11