2013年03月10日
傷跡
今日は朝から昨日の火まつりの後始末でした。
ステージの解体、松明を固定していた鉄杭の撤去、
周辺のゴミ拾い、テントの片づけ等々。
50・60人の参加者が慣れた手つきで作業を行い
1時間余りで終了しました。
しかし、水打ち際に残る100の黒い砂の塊、
松明と同じ数だけあります。
火は下から上に燃えるもので、松明の点火は
上に行い徐々に下に燃えるよう、ヨシの束の中に灯油をしみこませた
フエルトが入っています。
それのおかげで100本の松明は上から下に向かって燃え、
見ている人の目を楽しませてくれます。
わずか10分あまりのショーですが、毎年ビアンカも
点火時間に合わせて鑑賞客を乗せてやってきます。
闇に包まれて煙は見えませんが、おそらく黒い煙が
立ち上っているのでしょう。
100の傷跡は灯油の燃えた跡です。
琵琶湖の水質浄化と言いながら、琵琶湖を汚す行為を
してきました。
一人だけの間違いなら周囲から注意もできます。
しかし、周囲が間違いを間違いだと思わなくなると
誰も気づかずに当たり前のことになってしまう。
ここは反省して来年の松明をどう燃やすか、考える時期だと思います。
過ちて 改めず これを過ちという。
小さな知恵を集めて来年は傷跡が残らない火まつりにします。
当日だけではなく翌日も見に来ていただきたい。
チョット大きい風呂敷を広げてしまいました・・・・・。
ステージの解体、松明を固定していた鉄杭の撤去、
周辺のゴミ拾い、テントの片づけ等々。
50・60人の参加者が慣れた手つきで作業を行い
1時間余りで終了しました。
しかし、水打ち際に残る100の黒い砂の塊、
松明と同じ数だけあります。
火は下から上に燃えるもので、松明の点火は
上に行い徐々に下に燃えるよう、ヨシの束の中に灯油をしみこませた
フエルトが入っています。
それのおかげで100本の松明は上から下に向かって燃え、
見ている人の目を楽しませてくれます。
わずか10分あまりのショーですが、毎年ビアンカも
点火時間に合わせて鑑賞客を乗せてやってきます。
闇に包まれて煙は見えませんが、おそらく黒い煙が
立ち上っているのでしょう。
100の傷跡は灯油の燃えた跡です。
琵琶湖の水質浄化と言いながら、琵琶湖を汚す行為を
してきました。
一人だけの間違いなら周囲から注意もできます。
しかし、周囲が間違いを間違いだと思わなくなると
誰も気づかずに当たり前のことになってしまう。
ここは反省して来年の松明をどう燃やすか、考える時期だと思います。
過ちて 改めず これを過ちという。
小さな知恵を集めて来年は傷跡が残らない火まつりにします。
当日だけではなく翌日も見に来ていただきたい。
チョット大きい風呂敷を広げてしまいました・・・・・。
Posted by いとう茂 at 14:28│Comments(0)