2013年06月27日
じぇじぇじぇ
今日はこれから保護司の研修会と役員会です。
7月1日に県と市役所に社会を明るくする運動で
訪問しますのでそれの打ち合わせです。
それが終わると滋賀県の呉服商組合の総会。
会議の梯子になりそうです。
先月に8月8・9日に地域経済の振興について
1泊の研修があるので申し込みました。
商店街に長く係ってきましたのでこれは行かなくてはと
思い立ちすぐに申し込んだ次第です。
しかし、定員が60名ということで期待はしていませんでした。
対象が市区町村正副長、部長級職員、市区町村議員に加えて
NPO代表、企業、会議所の幹部ということでいつもの議員だけでなく
広い範囲での募集でしたので余計にダメモトでいたのが、
当たってしまいました。
大津市からは私のほかに議員2名と副市長ということでしたので、
おそらく60名の定員を倍くらいに増やしての実施になると思います。
申し込んだ理由はもう一つありました、8日は大津の花火大会です。
研修所のサロンからは花火が見えます。
夕食の後ゆっくり花火見物・・・・・、ひそかに楽しみにしていたのですが、
毎年花火の日には、露店を出して所属している会の
活動資金稼ぎをしています。
人は「チーム伊藤」というのですが・・・・・。
研修のことを話すと、急に顔が険しくなり、
「今年はどうするの、露店やめようか・・・・。」
すごいプレッシャーです。
「たまには僕抜きでやってーな。」
「綿菓子は誰が作るねん。」
「あんたがおらんかったら誰も作れんやろ!
研修って5時までやろ・・・・・」
研修が終わったらすぐに出て来いと言うニュアンスです。
研修が終わったら交流会があり他都市の議員との情報交換の場です。
そのことは十分に理解しての発言です・・・・。
基本的には研修中は門限もあるし、外泊もしてはいけないのに・・・・・。
毎年、花火大会では若い男女が綿菓子を買ってくれます。
自分たちの顔より大きな綿菓子を挟んで写真を撮ります。
撮影は露店にいるおじさんたちの役目で、二人はうれしそうに
ピースサインを作って写真に納まります。
「来年もおいでや」
毎年そう言っています。
そして必ず同じ言葉が返ってきます。
「うん、ありがとう、こんな大きいの初めてや」
それがうれしくてこちらも大きい綿菓子を作るのですが。
その大きい綿菓子は私にしか作れません、みんな勘が悪いのか
作る気がないのか・・・・・。
何年か同じ場所で店を出していますので、
「今年もあった!おっちゃんきたで!綿菓子下さい」
何組かそう言って声を掛けてくれます、たぶん昨年と同じ男女の
組み合わせなのでしょう、ほっとした思いです。
花火の日を知っていて研修を申し込んだこちらも確信犯には違いないし、
1年ぶりに会う若者の喜ぶ顔も見たいし、じぇじぇじぇ、
未練はありますが研修後に今年も露店で汗をかくことになりそうです。
自分の子どもより若い男女や孫と変わらない子どもの笑顔で
癒され和み元気が出ることは事実です。
天台宗の教えの、もうこりた、「忘己利他」。
議員でなくても人に喜んでもらうことはうれしい。
それは、裏を返せば自分を認めてくれているということだから。
7月1日に県と市役所に社会を明るくする運動で
訪問しますのでそれの打ち合わせです。
それが終わると滋賀県の呉服商組合の総会。
会議の梯子になりそうです。
先月に8月8・9日に地域経済の振興について
1泊の研修があるので申し込みました。
商店街に長く係ってきましたのでこれは行かなくてはと
思い立ちすぐに申し込んだ次第です。
しかし、定員が60名ということで期待はしていませんでした。
対象が市区町村正副長、部長級職員、市区町村議員に加えて
NPO代表、企業、会議所の幹部ということでいつもの議員だけでなく
広い範囲での募集でしたので余計にダメモトでいたのが、
当たってしまいました。
大津市からは私のほかに議員2名と副市長ということでしたので、
おそらく60名の定員を倍くらいに増やしての実施になると思います。
申し込んだ理由はもう一つありました、8日は大津の花火大会です。
研修所のサロンからは花火が見えます。
夕食の後ゆっくり花火見物・・・・・、ひそかに楽しみにしていたのですが、
毎年花火の日には、露店を出して所属している会の
活動資金稼ぎをしています。
人は「チーム伊藤」というのですが・・・・・。
研修のことを話すと、急に顔が険しくなり、
「今年はどうするの、露店やめようか・・・・。」
すごいプレッシャーです。
「たまには僕抜きでやってーな。」
「綿菓子は誰が作るねん。」
「あんたがおらんかったら誰も作れんやろ!
研修って5時までやろ・・・・・」
研修が終わったらすぐに出て来いと言うニュアンスです。
研修が終わったら交流会があり他都市の議員との情報交換の場です。
そのことは十分に理解しての発言です・・・・。
基本的には研修中は門限もあるし、外泊もしてはいけないのに・・・・・。
毎年、花火大会では若い男女が綿菓子を買ってくれます。
自分たちの顔より大きな綿菓子を挟んで写真を撮ります。
撮影は露店にいるおじさんたちの役目で、二人はうれしそうに
ピースサインを作って写真に納まります。
「来年もおいでや」
毎年そう言っています。
そして必ず同じ言葉が返ってきます。
「うん、ありがとう、こんな大きいの初めてや」
それがうれしくてこちらも大きい綿菓子を作るのですが。
その大きい綿菓子は私にしか作れません、みんな勘が悪いのか
作る気がないのか・・・・・。
何年か同じ場所で店を出していますので、
「今年もあった!おっちゃんきたで!綿菓子下さい」
何組かそう言って声を掛けてくれます、たぶん昨年と同じ男女の
組み合わせなのでしょう、ほっとした思いです。
花火の日を知っていて研修を申し込んだこちらも確信犯には違いないし、
1年ぶりに会う若者の喜ぶ顔も見たいし、じぇじぇじぇ、
未練はありますが研修後に今年も露店で汗をかくことになりそうです。
自分の子どもより若い男女や孫と変わらない子どもの笑顔で
癒され和み元気が出ることは事実です。
天台宗の教えの、もうこりた、「忘己利他」。
議員でなくても人に喜んでもらうことはうれしい。
それは、裏を返せば自分を認めてくれているということだから。
Posted by いとう茂 at 11:51│Comments(0)