2014年02月17日

最悪!

気持ちを落ち着かせて、いざ一般質問作成!
そう思いいつも持ち歩いている書類の袋を・・・・。
中にあるべき資料が・・・・ない。

袋をひっくり返して・・・・・やっぱりない。
資料を控室に忘れてきた、思い返すと金曜日に
資料をまとめてそのまま袋に入れればよかったのに
もう一度目を通しその後トイレに行きそのまま帰宅
したのを思い出しました。

財布を持たずに買い物に行ったよう、
アスファルトに手を突かずに顔から倒れ込んでお岩さんになったよう、
時間をかけて打った書類を保存せずに終了したよう。

どんなたとえよりも悔しいものでした。
ええい、そう思い書きかけた質問のノートを見て追加する事項、
回答を予想しての想定再問、どうも気分が乗りません。

せっかく葛西が銀メダルを取って気分が乗っていたのに・・・・。

ここは気分を切り替えて、と思うのですが悔恨の情が湧きあがり
以後何も手につかずただボーッとするだけ。

9時過ぎでしたので取りに行こうかとも考えたのですが・・・・。
水曜日の正午が締め切りですので時間がありません。

そんな時良寛の「災害に遭う時は遭うがよい、死ぬ時には
死ぬがよい、これが災難を逃れる方法」が頭をよぎりました。
時間的に追い込まれていることも楽しみにしょう。
そう思うとまだまだゆとりのある自分を再発見しました。

トリーマンの法則にどんな活動をするにも時間は足りないもの
と言うのがあります、自己弁護ではありませんが、凡人には
あの時こうしておけばよかったという後悔がついて回りがちです。
そして、中国のことわざに、人間万事塞翁が馬。
すべてのことは時間が解決する。

慰めの言葉に包まれて昼間歩いた疲労もあり、早々に就寝。
おかげで心地よい目覚めでした、10時から本会議があり
続いて議運、午後からは補正予算の勉強会、合間を縫って
一般質問の作成にかかり明日の夕方には完成を目指します。

流れていく、逃げていく時間だからこそしっかり管理して
明日の夕方までのカウントダウンを楽しみながら質問を作ります。

Posted by いとう茂 at 12:26│Comments(0)
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