2014年10月25日
膳所小まつり・子どもフォーラムの子どもデー
今日は子どもデーでした、午前中は膳所小まつりで
石鹿太鼓の子どもたちがブラスバンドに続いて
オープニングを務めました。
先週に続き2週連続で発表の場となりました。
練習ではそれほど緊張しない子どもたちも、多くの
人の前では少し硬くなることがあります。
発表の場が励みになることは間違いありませんが、
発表で一段とうまくなります。
5月に入った子どもも1曲叩けるようになりました。
3年から6年生までで構成されていますが、基本的には
3曲マスターします、昔は4曲マスターしていた時代もありましたが、
メンバーの人数やその年年の雰囲気でも違ってきます。
子どもが出演すると親も必ず顔を出してくれます、
ビデオを備え付けて演奏風景を撮影している親もいれば
スマホで写真を撮る親もいます。
午後からは生涯学習センターで子どもフォーラムが開催されました。
昨年も参加しましたが中学生が自分たちで考えて、
企画から運営までを行います。
市内小中学校55校のいじめに関する取り組み発表が、
中学校区ごとに発表されます、寸劇、スローガンや標語、
あいさつ運動、ふわふわメッセージ、コマーシャルビデオを
作成している中学校、NPOと連携して活動している学校もありました。
他にピアカウンセリングといって匿名で悩みを投稿し、
それを読んだ生徒が悩みに寄り添って回答すると言う手法を
取り入れている学校もありました。
その後、授業中、部活動、放課後という設定で寸劇があり、
その時どうするかを会場の参加者に答えてもらうと言うものです。
その次は中学生5人によるパネルディスカッション、コーディネーターは
仏教大学教授で「今の中学生のスマホ事情と課題」をテーマに
1時間でしたが興味深い話がたくさんで増した。
自分たちを信用してスマホを使わせて欲しい、何らかのルールを
作って欲しい、困ったときは助けて欲しい、ラインの仲間を
信用していないこともある・・・・・。
生々しい声に触れ、大人の知らない世界の大きさと深さを
思い知らされました。
最後は「おおつっ子 みんなのいじめ防止行動宣言」の
発表で締めくくりました。
地元の粟津中学校の生徒も2人司会進行の役で活躍していました。
ただ、こうした取り組みをより多くの子どもたちに見てもらう必要を
感じ、アンケートには各学校でビデオを鑑賞し、議論することが
必要ではないかと書いておきました。
寸隙の中で授業中に一人の生徒がもう一人の生徒から大声で
罵倒されるシーンで会場に聞く選択肢が、罵倒している生徒に対して
①無視する ②うるさいと注意する ③罵倒されたいた生徒に
あまり気にするなと言うというものでした。
選択肢を見て意外だったのは教師の出番がありません、授業中ですので
当然教室に教師がいますし寸劇でも教師役の生徒がいました。
本来、目の前の出来事をまず注意するのは教師でしょうし、
出番がないのが以外で、多くの生徒がかかわって作成した寸劇なのに
生徒たちは教師に期待をしていないのではないかと感じましたので、
教師も含めて多くの子どもたちがビデオを見る必要性を痛感し、
アンケートの回答になった次第です。
石鹿太鼓の子どもたちがブラスバンドに続いて
オープニングを務めました。
先週に続き2週連続で発表の場となりました。
練習ではそれほど緊張しない子どもたちも、多くの
人の前では少し硬くなることがあります。
発表の場が励みになることは間違いありませんが、
発表で一段とうまくなります。
5月に入った子どもも1曲叩けるようになりました。
3年から6年生までで構成されていますが、基本的には
3曲マスターします、昔は4曲マスターしていた時代もありましたが、
メンバーの人数やその年年の雰囲気でも違ってきます。
子どもが出演すると親も必ず顔を出してくれます、
ビデオを備え付けて演奏風景を撮影している親もいれば
スマホで写真を撮る親もいます。
午後からは生涯学習センターで子どもフォーラムが開催されました。
昨年も参加しましたが中学生が自分たちで考えて、
企画から運営までを行います。
市内小中学校55校のいじめに関する取り組み発表が、
中学校区ごとに発表されます、寸劇、スローガンや標語、
あいさつ運動、ふわふわメッセージ、コマーシャルビデオを
作成している中学校、NPOと連携して活動している学校もありました。
他にピアカウンセリングといって匿名で悩みを投稿し、
それを読んだ生徒が悩みに寄り添って回答すると言う手法を
取り入れている学校もありました。
その後、授業中、部活動、放課後という設定で寸劇があり、
その時どうするかを会場の参加者に答えてもらうと言うものです。
その次は中学生5人によるパネルディスカッション、コーディネーターは
仏教大学教授で「今の中学生のスマホ事情と課題」をテーマに
1時間でしたが興味深い話がたくさんで増した。
自分たちを信用してスマホを使わせて欲しい、何らかのルールを
作って欲しい、困ったときは助けて欲しい、ラインの仲間を
信用していないこともある・・・・・。
生々しい声に触れ、大人の知らない世界の大きさと深さを
思い知らされました。
最後は「おおつっ子 みんなのいじめ防止行動宣言」の
発表で締めくくりました。
地元の粟津中学校の生徒も2人司会進行の役で活躍していました。
ただ、こうした取り組みをより多くの子どもたちに見てもらう必要を
感じ、アンケートには各学校でビデオを鑑賞し、議論することが
必要ではないかと書いておきました。
寸隙の中で授業中に一人の生徒がもう一人の生徒から大声で
罵倒されるシーンで会場に聞く選択肢が、罵倒している生徒に対して
①無視する ②うるさいと注意する ③罵倒されたいた生徒に
あまり気にするなと言うというものでした。
選択肢を見て意外だったのは教師の出番がありません、授業中ですので
当然教室に教師がいますし寸劇でも教師役の生徒がいました。
本来、目の前の出来事をまず注意するのは教師でしょうし、
出番がないのが以外で、多くの生徒がかかわって作成した寸劇なのに
生徒たちは教師に期待をしていないのではないかと感じましたので、
教師も含めて多くの子どもたちがビデオを見る必要性を痛感し、
アンケートの回答になった次第です。
Posted by いとう茂 at 17:11│Comments(0)