2014年11月02日
秋休み
今日は秋葉神社の大祭でした、大祭といっても
膳所の祭りは5月3日の五社祭りがメインですから
それと比べると関係者だけのひっそりしたものです。
茶臼山にある秋葉神社は普段は静かなたたずまいで
下の公園に訪れる人があるくらいです。
あいにくの雨でしたが、式典の間は強い雨にならず
無事に終了しました。
小学生の頃、春、夏、冬は休みがあるのに秋だけ
どうしてないのかと思ったことがありました。
7日が立冬ですから、暦の上ではまだ秋です。
で、今年は秋休みを取ることになりましたので、
明日から立冬までブログの方も休みします。
カッコいいことも高尚なことも書けませんが、
それでも毎日読んでいただく方が少しずつ増えてきました。
ありがたいことだと感謝しています。
継続は力であることを実感しています。
やむにやまれぬ事情でのお休みとなりました申し訳ありません、
新しい情報をいっぱい仕入れてきます。
あとは年相応の人間力をつけることです。
この前、子どもフォーラムで携帯、スマホの使い方について
中学生がパネラーになりパネルディスカッションがありました。
会場にも多くの中学生がいましたのでコーディネーターが
携帯、スマホを電話として使用する率が50%以上の人、と
尋ねると中学生のほとんどは手を挙げませんでした。
ラインが中心で、あとはメール、ゲームという使い方が主流で、
大人たちのほとんどがついていけませんでした。
もちろん私もその一人です。
メールもほとんどやりません、携帯は電話だとしか
思っていませんし、アドレスを知っている人は指を折って数えられます。
議員なのに不謹慎なと思われるかもしれませんが、
携帯の番号は無制限に教えていますので、何人が
知っているかはまったく不明です。
ちなみに発信と着信では圧倒的に着信が多いのが
私の場合です、世の中の電話の発着件数は同一のはずで、
輸入超過です。
メールは議会事務局からの連絡が一番多く、AUからのコマーシャル、
不義理をしている別嬪の女将さんの居酒屋さん・・・・・。
ほとんど受身で、こちらからメールをするといえば・・・・・・。
ウーン、限りなくゼロに近い。
電話のほうが早いし1回で済む、それが大きな理由です。
ただ、メールをいただいて返事を送ると言うのは文通のような
風情があるのではないでしょうか、中年の人たちは、かなりの人数が
メールでやり取りしてるようです。
その人たちがすべて昔に文通の経験があるとは考えられませんが。
文通には書いている時と返事が来るのを待つ楽しみがあります。
今度はこんなことを書こう、こんなこと書いたら気を悪くしないだろうか、
それも大きな楽しみですし、届いた封筒を開けるワクワク感と
ドキドキ感、これは文通をした人しか味わえないものです。
短いと頼りなくて書き足したことも何度かあります。
何度も書いているうちに相手に対していいイメージが大きくなるのは
否めません、しょっちゅう会えるのなら別ですが、そうもいきません、
だから文通になるわけで、私の場合、文通していた人とは
30年ほど会っていませんでした、30年前に商店街で旅行に行った時に
懇親会の前に30分ほど会っただけでしたが、膨らんだイメージのままでした。
3年余り文通していましたが、彼女はさっさと結婚してしまいました。
手元には150通あまりの手紙が残りました。
私の片思いは、はかなくブロークンというやつです。
それ以来、ほとんど年賀状だけのつながりですが、つながっているご縁を
大切にしてきたつもりで、仏さんもお許しになったのか現況はわかります。
今では孫もいるとってもいいお婆さんです、そう書くと叱られそうですので
とってもいいおばさんです、もちろんこちらもおじさんです。
人を好きになることも大げさに言えば愛することも一人でできることです、
人を嫌うことも憎むことも一人でできることです。
一人でできることを心の杖にして生きてきた部分がありますし、
直接係わる人だけでなく、遠くにいる人にも支えられて
これまで生きてきたように思います。
今の若い人たちはラインが文通代わりなのかと思いますが、
文字数に制限があったり仲間の人たちには内容が
わかりますのでメールがその代わりかもしれません。
読み書きソロバンという言葉がありますが、今はもしかすると、
打ち書きスマホかもしれません。
膳所の祭りは5月3日の五社祭りがメインですから
それと比べると関係者だけのひっそりしたものです。
茶臼山にある秋葉神社は普段は静かなたたずまいで
下の公園に訪れる人があるくらいです。
あいにくの雨でしたが、式典の間は強い雨にならず
無事に終了しました。
小学生の頃、春、夏、冬は休みがあるのに秋だけ
どうしてないのかと思ったことがありました。
7日が立冬ですから、暦の上ではまだ秋です。
で、今年は秋休みを取ることになりましたので、
明日から立冬までブログの方も休みします。
カッコいいことも高尚なことも書けませんが、
それでも毎日読んでいただく方が少しずつ増えてきました。
ありがたいことだと感謝しています。
継続は力であることを実感しています。
やむにやまれぬ事情でのお休みとなりました申し訳ありません、
新しい情報をいっぱい仕入れてきます。
あとは年相応の人間力をつけることです。
この前、子どもフォーラムで携帯、スマホの使い方について
中学生がパネラーになりパネルディスカッションがありました。
会場にも多くの中学生がいましたのでコーディネーターが
携帯、スマホを電話として使用する率が50%以上の人、と
尋ねると中学生のほとんどは手を挙げませんでした。
ラインが中心で、あとはメール、ゲームという使い方が主流で、
大人たちのほとんどがついていけませんでした。
もちろん私もその一人です。
メールもほとんどやりません、携帯は電話だとしか
思っていませんし、アドレスを知っている人は指を折って数えられます。
議員なのに不謹慎なと思われるかもしれませんが、
携帯の番号は無制限に教えていますので、何人が
知っているかはまったく不明です。
ちなみに発信と着信では圧倒的に着信が多いのが
私の場合です、世の中の電話の発着件数は同一のはずで、
輸入超過です。
メールは議会事務局からの連絡が一番多く、AUからのコマーシャル、
不義理をしている別嬪の女将さんの居酒屋さん・・・・・。
ほとんど受身で、こちらからメールをするといえば・・・・・・。
ウーン、限りなくゼロに近い。
電話のほうが早いし1回で済む、それが大きな理由です。
ただ、メールをいただいて返事を送ると言うのは文通のような
風情があるのではないでしょうか、中年の人たちは、かなりの人数が
メールでやり取りしてるようです。
その人たちがすべて昔に文通の経験があるとは考えられませんが。
文通には書いている時と返事が来るのを待つ楽しみがあります。
今度はこんなことを書こう、こんなこと書いたら気を悪くしないだろうか、
それも大きな楽しみですし、届いた封筒を開けるワクワク感と
ドキドキ感、これは文通をした人しか味わえないものです。
短いと頼りなくて書き足したことも何度かあります。
何度も書いているうちに相手に対していいイメージが大きくなるのは
否めません、しょっちゅう会えるのなら別ですが、そうもいきません、
だから文通になるわけで、私の場合、文通していた人とは
30年ほど会っていませんでした、30年前に商店街で旅行に行った時に
懇親会の前に30分ほど会っただけでしたが、膨らんだイメージのままでした。
3年余り文通していましたが、彼女はさっさと結婚してしまいました。
手元には150通あまりの手紙が残りました。
私の片思いは、はかなくブロークンというやつです。
それ以来、ほとんど年賀状だけのつながりですが、つながっているご縁を
大切にしてきたつもりで、仏さんもお許しになったのか現況はわかります。
今では孫もいるとってもいいお婆さんです、そう書くと叱られそうですので
とってもいいおばさんです、もちろんこちらもおじさんです。
人を好きになることも大げさに言えば愛することも一人でできることです、
人を嫌うことも憎むことも一人でできることです。
一人でできることを心の杖にして生きてきた部分がありますし、
直接係わる人だけでなく、遠くにいる人にも支えられて
これまで生きてきたように思います。
今の若い人たちはラインが文通代わりなのかと思いますが、
文字数に制限があったり仲間の人たちには内容が
わかりますのでメールがその代わりかもしれません。
読み書きソロバンという言葉がありますが、今はもしかすると、
打ち書きスマホかもしれません。
Posted by いとう茂 at 14:05│Comments(0)