2015年08月29日

創立25周年

大津商工会議所の青年部が今年で創立25年を迎えます。
10月3日に記念式典がありますが、企画として設立の思いと
題して設立時の正副会長に対談をしてもらい、それを式典で
上映するというものです。
卒業して15年になりますが、設立時の副会長でもあります。

打ち合わせで初代会長だけにしてくれと意見を述べましたが、
若い人たちが懸命に考えた企画です、乗るのもいいかと考え、
対談にでることにしました、平成3年度の設立ですが時期が年度末でしたので
平成4年度も同じ正副会長になりました。
準備委員会は1年ほど前に立ち上がっていますので、
そこからのご縁になります。

会長は私より学年で7つ上ですし、副会長も6つと4つ上です。
当時、私が35歳で、他の副会長は40歳前後でした、
この頃の年齢差は大きいものがありますし、膳所学区の中で
PTAの会長や商店街の理事長を経験したといっても、井の中の蛙です。
負けん気だけは人一倍ですが、それだけでは埋まらない差がありました。

愉しいことも辛いことも多かった青年部ですが今から思えば
いい思い出ですし、当時の多くの友人は生涯の友人になると思います。

振り返ると、30代から40代は地域のまちづくりの活動のほかで
力を入れていたのは商工会議所の青年部でした。
近畿ブロック大会の実行委員長も務めさせていただきましたし、
私は平成13年の春に卒業しましたが、平成20年の全国大会の誘致にも
現役のころはそれなりに力を注いだつもりです。
おかげで滋賀県の商工会議所の青年部で作る、県連ではある意味有名人でした。

通算10年、青年部には在籍し5度、副会長も務め思い残すことはないと思っていましたが、
アクシデントがあり、最終年度に会長に選任されました。
この年が10周年でした、あれから15年、改めて時間の流れを感じます。

今日は膳所の夏まつりです、大津市では最後の夏まつりになり
花火もこの夏はこれで最後です。
大津の大花火大会とは規模も人出も比較になりませんが、
遠くまで出かけていかなくてもゆっくり見られていいと言う方もおいでになります。
企業を回って協賛金のお願いをして資金を集めて50年以上続けて
きました、いつから始まったのか、小学生の頃から見てきましたが
始まった時期は知りません。
「続ける」ということは「糸」を「売」、細々でも、その努力に感謝です。

これから3回目の明日の大津を考える会がありますので行ってきます。
2回目の模様を全部テープ起こしができませんでした。
今日3回目があり、また宿題が増えました。




Posted by いとう茂 at 13:11│Comments(0)
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