2015年12月21日

みぞれと氷雨

寝る前から降り出した雨、嫌な予感が的中し今朝は雨でした。
緑のお爺さんに出かけるのに、レインコートとレインハットを
取り出して防水対策はできましたが、気温が低いのと手袋を
しても濡れますので、手にかかる雨は避けられません。
雨に降られながら往来する車や傘の波が安全に交差点を
渡れるように指示を出していましたが、冷たさも実感していました。

ふっと、頭にみぞれと氷雨はどう違う、どうでもいい話ですが
そんなことが浮かんできました。
みぞれは、雪交じりの雨という感覚ですが、氷雨は・・・・・。
冷たい雨。また、みぞれのことです、夏場にも氷雨は使われ
雹(ひょう)や霰(あられ)のことのようです。
氷雨は冬のものだと思い込んでいましたので、一つ物知りに
なりました。

雨の日は、車の往来も激しく、傘で道幅も狭くなり車と接触の
危険もあります、自転車の人もレインコートなどのフードを
かぶると音が聞こえにくくなり、後ろからの音が特に聞こえ
にくいので、後ろから接近する自動車に気づかず、急に
進路を変更すると事故につながりますので、ゆとりを持って
指示を出さなくてはいけません。
今年の緑のお爺さんも、明日だけになりました、どの子が
何時ころ通るかも分かってきましたし、自動車も右折、左折、
指示器を出す前から見れば判断できます。

今年も残すところ今日を入れて11日になりました。
子どものころは街かどにジングルベルが流れ、お正月前の
イベントとしてクリスマスが大きな楽しみでしたが、最近では
ほとんど耳にすることもなく、ハロウィンに取って代わられたのか、
影が薄い感があります。
クリスマスはプレゼント、お正月はお年玉、そんなすみわけが
ありましたが、プレゼントは通年になったような気がしますし、
お年玉も少子化で元気なおじいちゃんやおばあちゃんが
こちらも頻繁にお小遣いを渡す家も多いのでしょう。

過ぎたるは及ばざるがごとし、いい人でいたいという気持ちは分かりますが、
優しいと甘いは違います、できる限り優しい爺じでいようと思いますが、
厳しさも忘れずにいたいと願っています。

いよいよ、明日は11月通常会議の閉会日です、午前中は議運と
会派総会があり、午後からは議案の採決や意見書、請願の
審査があります。
通常会議が閉会すると一気に大津市長選挙の色が濃くなります。
投票率は50%に届くかどうか、二人に一人は棄権という事実があります、
市長は予算権と人事権、とてつもなく大きな権限を持っています。

その市長を選ぶのは他でもない市民の皆さんです、選ばれた市長は
市民の負託を受けて事業を展開します、その段階で「こんなはずでは・・・・」
では、もう戻ることはできません、誰に投ずるか。
たかが1票ですがされど1票です。
その積み重ねが皆さんの暮らしを決めるといっても過言ではありません。
どうぞ、棄権されずにじっくり政策を見比べて、耳障りのいい言葉だけか、
それとも痛みがあってもそれ以上の収穫がある言葉か、判断されるのは
この世でたった一人のあなたです。
悔いのない選択をしてください。






Posted by いとう茂 at 21:48│Comments(0)
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