2016年04月24日

最優秀賞

中核市議会議長会の議会報コンクールで47の中核市の中から
大津市議会の議会だよりが頂点の最優秀賞を受賞しました。
これまでにも、23・27年に優秀賞、25年に審査員特別賞を受賞
しています。
受賞に寄与したのが、ミッションロードマップ始動とインターン生との
座談会の特集をした昨年8月通常会議号です。
審査員のコメントでは、表紙のコラージュ写真が目を引く、マニフェスト大賞を
受賞した議会実行計画と大学生議会の組み合わせが絶妙、色使いもいい。
議会だよりはどうしても報告に偏りがちだが、2ページ目に特集を置き、
大学生の声や写真をセンスよくまとめている。
読みたくなる。
内面は二色刷りだが、濃淡の色かけがうまい。
最終面の議会実行計画の硬派な内容を洒落たレイアウトで分かりやすくしている。

議会改革の評価はマニフェスト大賞のグランプリを受賞して地方議会の
トップという評価もいただきましたし、広報誌でも中核市のトップという
評価をいただきました。
広報誌の23年の優秀賞の受賞には関わっていませんが、25年、27年と今回、
特に今回の最優秀賞の選考理由になった大学生と議員の座談会では
座長を務め進行役をしましたので受賞の実感があります、最優秀賞の
受賞に関してその一翼を担えた、議員冥利といえばいいのでしょうか。

広報誌は内容半分レイアウト半分といわれています、内容がどんなに優れていても
レイアウトがまずくては適切な評価はされませんし、どんなにレイアウトがよくても
内容がなくては意味がありません。
内容を濃くするために議員は努力をしていますし、読みやすい、目に留まるそんな
観点から議会局の職員も力を注いでくれています、写真の提案やレイアウトの原案、
試行錯誤を重ねてようやく広報誌が出来上がります。

予算の関係で紙面数や色使いも制限があります、その中で詰めすぎず、バラケすぎず、
色も偏らずにバランスを考える、そんな適切なアドバイスがあって完成した広報誌です。
職員も新年度で入れ代わりがありましたが、新しく一人増員になり、議会、議員を
より協力にサポートする体制になりました。
賞を取るために議会活動があるわけではありませんが、外部の客観的な
評価は大きな励みになります。
これからもより多くのことに前向きに取り組んでいき、市民のための議会だということを
より多くの人に理解してもらえたらと願います。

Posted by いとう茂 at 17:14│Comments(0)
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