2016年08月02日

腱と靭帯

体の中には骨、関節、腱、じん帯、筋肉などがあります。
骨や関節、それに筋肉はわかりますが、腱と靭帯は
どう違うのか、明確にはわかりませんでした。
肉離れ、腱鞘炎、じん帯断裂、どれも痛いのですが
じん帯断裂は経験ありません、じん帯が伸びたことは
高校の時に棒高跳びのポールが立たずに降りるときに
バランスを崩して左足だけで着地してひどい捻挫を
したときに足首のじん帯が伸びたことがあります。
まさに、ブランブランの状態で右足だけで飛び飛びの
歩行でした。
本題に戻ります。

筋肉というのはとても柔らかいので、そのまま骨に付くと
力が上手く伝わりません。
力が上手く伝わらないという事は、大きな力が出せないという事です。
筋肉は徐々に硬い組織となり、やがて腱となって骨に付きます。
そうすることでガッチリと骨に付く事ができます。
筋肉の作用で関節が動くことは分かったと思いますが、
その関節は靭帯がないとグラグラですぐに脱臼してしまいます。

つまり、関節の近くで骨と骨をつなぎ、関節を安定させるのが
靭帯の働きというわけです
靭帯と腱とはどこが違うのでしょうか。
靭帯は関節を安定させる為にあります。
腱とは筋肉と骨をつなぐもの、靭帯とは骨と骨をつなぎ、
関節を安定させるもの。

つまり、
◦骨で支え
◦筋肉・腱で動かし
◦靭帯で安定させる

そうやって私達の身体は動いているのです。
学習しました、というのもこの前、年も考えずに筋トレをして
それほど重い重量ではなかったのですが、コントロールできずに
肩の腱が軽い断絶と伸びてしまい関節にはまっている腕が
腱が伸びているので滑り、激痛が走るようになりました。
寝ているときに寝返りを打ち、不意に右手に激痛が走り
跳んで起きることや、無意識に右手で物を持ちひじの角度が
悪くて激痛、一日に何度かそういうことを繰り返しています。

これも自業自得ですし、ぼちぼち自分と相談しながら筋トレを
しなさいという暗示だと思っています。
夏祭りでの和太鼓の演奏はほぼ無理でしょうが、若い人で
3か月という医師の言葉に負けん気を出している自分がいます。
なかなか懲りない自分がおかしくもあり悲しくもあり・・・・・。


Posted by いとう茂 at 23:21│Comments(0)
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