2016年09月02日

緑のお爺さん再開

昨日から2学期が始まり緑のお爺さんも再開です。
長い休みで朝寝坊の癖がついているのかと
考えていましたが、みんな1学期と変わらずに
同じような時刻に登校します。
自分のことを振り返ると遅刻はしませんでしたが、
結構朝が辛く、学校に行くのも鬱陶しい思い
だったような記憶があります。

サラリーマンはゴールデンウィーク明けの出社拒否の
5月病ですが子どもたちは進級後の4月病と
2学期の9月病ですが、膳所の子どもたちは元気な
ようで喜んでいます。
ただ、学校もそのあたりは対応していて要所に
先生が立って声掛けをして、子どもたちを見守って
います。
子どもの自殺は4月よりも9月の方が多く、毎年の
ように報道があります、学校には行ってほしい、
でも、本当に苦しかったら行かなくてもいいよ、
命に代わるものはないんだから。

昔なら首にひもをつけてでも学校に行かされたものですが、
今はそんな指導やしつけでは通用しないようになっています。

今夜は京都の和菓子製造の社長と一緒でした、年は私と
同じで、私は広報関係、彼は社会奉仕関係の部会に所属
しています、昨年は同じ社会奉仕でしたが今年は別々で、
障害者の雇用について職場体験の事業を考えているという
所から話が広がっていきました。
障害者の自立については国の方も施策を考えていますが、
最終は民間企業が雇用しなければ自立にはつながりません。

議員活動とは違うステージですので、このステージの活動を
行政が後押しできないか、道を考えてみたいと思います。
行政が主導して形になるものはたくさんありますが、
民間主導で行政の後押しで形になるものもあります。
いずれにしても種まきがなければ収穫はありません。

Posted by いとう茂 at 21:53│Comments(0)
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