2016年09月05日

古本

時間があると行くのは書店と決まっていましたが、最近は
それも億劫になり足が遠のいていました。
この前、車で走っていてブックオフの看板が目に入り、
思わず指示器を出してしまいました。
店内は冷房が程よく聞いていて快適な空間でした。

文庫本は活字が小さいのでパス、コミックコーナーと
ゲームソフト、CDのコーナーもパス、広い店内でも
歩くところは限定されます。
書棚から少し離れないとタイトルが読みにくいのが
少し悲しいのですが、長く人間をしている証拠と
諦めています。

これは私だけかもしれませんが、どんな大きな書店に
行っても欲しい本が見つからないこともあれば、数冊しか
ない中でも候補があることがあります。
これもご縁というのでしょうか、今回のブックオフでも
ご縁に恵まれ何冊かの本と出合うことができました。

1冊200円、税込みでも216円です、パラパラページをめくり
気に入ったフレーズと活字の大きさを確認しますが、
7冊買ってしまいました。
枕もとの山がまた高くなり、今読んでいる伊藤肇と新井正明、
安岡正篤に加えてとりあえず3名の作品を順に読んでいます。

1600円足らずの買い物ですが、本以外で金額以上の
満足感が得られるものは、今のところありません。
どれだけ身についているかは疑問ですが、久しぶりに
本を買いましたので、何となく満ち足りた気分で心が
暖かい感じです。
いつまでに読めるかは未定です、自分の寿命も未定ですが、
焦らずにじっくり読むのが性に合っていますので、読みかけの
本も30冊は下らないと思います。
読むことを諦めたわけではありませんので、こちらもボチボチ
読み進めたいと思っています。

新しい本が来ると刺激にはなりますが、今日から9月通常会議が
開会しました、議案の読み込みもあります、メリハリをつけて
議案、読書のつもりですが、どちらも活字、目の疲れは
気分をそいでしまいますので当分は寝る前の睡眠導入剤の
代わりに亀の歩みになりそうです。

Posted by いとう茂 at 14:20│Comments(0)
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