2016年12月25日

馬と呼ばれて・・・・

子どもの頃は「イテやん」と呼ばれることが多かったのですが、
成長するにつれて「茂ちゃん」「茂さん」に変わってきました。
現在でも茂さんという呼び方をしてくれる人はたくさん
いますし、議員の仲間も茂議員、茂さんと呼ぶ人もいます。
誰にでもあだ名や通り名があると思いますが、ずっと
呼ばれているのが「馬」です。
顔が長いからというのが理由ですが、自分では人並みはずれて
顔が長いかといつも疑問に思っています。
生まれも午年ですので特別悪い気はしません。

干支の中で一番お金儲けをするのが馬だと思います。
私に限って言えばお金儲けとは無縁の人間ですが、
干支の中で架空の動物である辰以外で、その動物自体の
価格や能力で稼ぐお金は馬が断然だと思います。
今日は競馬の有馬記念があり1年の競馬に幕を下ろしました。
もう長く競馬をしていませんので、有馬記念も見ていませんし、
どの馬が勝ったのかも知りません。
1着になった馬の優勝賞金は1億8千万円、三冠馬と言われる
皐月賞、ダービー、菊花賞の3つのレースの優勝賞金の合計は
3億6千万円近くになります。
ちなみに、一番優勝賞金が高額なのは、ジャパンカップの
2億5千万円です。

大相撲の幕内最高優勝の賞金は1,000万円、男子ゴルフですと
日本オープンゴルフなどの優勝賞金が4,000万円となっていますが、
大相撲ですと15日間、ゴルフでも4日間かけて優勝を争いますが、
競馬ですと2分足らずから3分余りで優勝が決まります。
もちろん実働時間の長さでいえば大相撲やゴルフの方が長く、
競走馬はせいぜい3・4年といったところですが、馬と人間の
比較で干支の中の比較ではありません。

干支の中で見世物やペットになりうる動物は、結構いますが、
ペットで2億円を超えて取引される干支の動物は聞いた記憶が
ありませんし、例えばホワイトタイガーがお隣の京都動物園で
公開になったとして、大人の入園料は600円ですから、毎日
長蛇の列で見学者が来れば馬と並ぶように思います。

競走馬と同様、私も長期の仕事は苦手です、集中力は
ある方だと思いますが、毎日朝早くから夜遅くまでとなると
集中力が切れてしまいます。
そんな時は人の話も馬耳東風・・・・・。

今年も残り1週間、馬耳東風にならないように、緩急をつけて
来年につなげたいと思います。

Posted by いとう茂 at 21:35│Comments(0)
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