2017年04月02日

膳所さくらまつり

今日は膳所観光協会主催のさくらまつりでした。
ポカポカ暖かい一日で公園で過ごしましたが寒さを感じることもなく、
くつろぐことができました。
この会の会長を拝命していたのは平成9年か10年から3・4年、
かれこれ20年前になります。
現在の会長は私よりも年齢が上の方で、大津市の助役も
務められた方ですので、考えてみるとそれなりに権威のある
会の会長を務めていたのかもしれません。

観光資源と言っても石山寺や比叡山と言ったメジャーな
資源はありません、膳所城跡公園が春、夏のまつりの舞台ですが、
城はなく城跡公園で、神社と寺院の数をあわせると30近くに
なりますが、有名ないわれが残っているわけではありません。
せいぜい石田三成が関ケ原の合戦で敗れて護送される途中に、
つながれたイチョウの木がある神社、歴代城主を祀っている
寺院・・・・・・・。

そんな地域の観光協会ですから企業からの多額の寄付がある
わけではなく、地域の商店街や自治連合会からの寄付で
運営されています。
資金がないというなら資金集めにとフリーマーケットを始めたのも
私が会長の時でしたが、今では定着して春は結構な人気が
あります、フリー仲間の間でも情報交換がされているようです。
模擬店も商店街が始めましたが、当時は露天商とトラブル続き、
恐喝まがいのことも言われたこともありますが、ここで引いたら
ずっと引き続けなければいけなくなると、敢然と?露天商と
交渉をしたのも懐かしい話です。

今は模擬店の手伝いもしていません、今年はステージの前に陣取り
太鼓の仲間と弁当を食べたり締め太鼓を締めなおしたりと、太鼓の
演奏がありましたので、それの準備に時間を使っていました。
あいにく、桜の花はありませんでしたが、フリーマーケットやステージ
発表で多くに人出がありました、ステージのトリは例年石鹿太鼓の演奏で、
今年もトリをつとめました、今年の担当はすべて締め太鼓、肩の腱を
切って8か月になりますが、腕がうまく上がりませんので大太鼓と
長胴太鼓は無理で、叩いても少ししか痛くならない締め太鼓になった
次第で、昨年の10月頃から担当しています。
最初は3曲の予定が4曲になり私はそうでもなかったのですが
他のメンバーはそれなりに疲労感があったようです。

次の演奏は5月の蝉丸神社の文化祭です。
どこまでうまくなれるか、年齢を考えると上積みは期待できませんが、
締め太鼓がリーダーですので足を引っ張らないようにしたいと思っています。

Posted by いとう茂 at 22:15│Comments(0)
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