2017年06月03日

今週を振り返って

５月の最終週から6月に入った今週もそれなりに
会議や用事がありました。
手帳を見ると毎日何かスケジュールが入っています、
楽しかったのは３０日の監査委員の歓送迎会です、同期の
河井議員と１年間監査委員を務め、５月１５に日退任しました。
新しい監査委員と監査委員事務局の職員の皆さんと
楽しく食事をしました。
もちろん自腹ですが・・・・・・・。

代表監査委員からは二人とも非常によく仕事をしていただいた
という意味のねぎらいとお褒めの言葉をいただきましたし、
５年目になる市民から選出された監査委員は、委員間で
これまでにない活発な議論がありましたという感想を
いただきました。
議案や執行部の説明、常任委員会や特別委員会の所管事務
調査の内容と重なることも多くありましたので、その時の
経験が活きていたのだと思いますが、右から左に情報が
抜けていたと思っていたのが、歩留まりが多いことに自分でも
驚きました。

議選の二人の監査委員のキャラクターも対照的でよかったのか
とも感じています、河井議員は理路整然とスマートな指摘や
質問が多く、私はというと関西弁でベタベタな質問。
そんな私ですが、職員の方からもねぎらいの言葉を
たくさんいただきました。
お褒めの言葉もいただきました、半値８掛け５割引きでも
２割が残ります、自分の議員力の検証をしたように思いますし、
周囲や執行部は私の能力を計る場だったようにも思います。

ともあれ自分だけの思い込みでなく周囲からも評価されたことで
監査委員としての仕事を全うできたように感じます、市民への
責任も果たせたことの喜びもあります。
８名という職員数で監査委員事務局はよく仕事をしているという
印象を強く受けました、職員の不足は各課で慢性的なものですが、
足りないからできませんでしたですまない部署もあります、こうした
部署への配属をしっかり考えて頂きたいと思います。

長くなりました、一般質問の読み合わせ、保護司会の研修会、
地域の団体の総会、所属する会の理事会、来週から講座の打ち合わせ、
議会運営委員会・・・・・・・、生きているから充実した日々を送ろうと
思うのか死ぬ恐怖から逃げるために忙しく動き回るのか。
どちらが根底にあるのかわかりませんが、責任感や義務感は、
そのどちらから出てくるのでしょう。
こんなことを考えているうちに手帳に書いた予定を済ませることが
できない時が来るのかもしれない。
そんなことを考えることがあります、だから、真っ白な手帳を持って
先のことではなく今日あったことを書いて生きていきたい。
それが、今の願いです。

Posted by いとう茂 at 22:32│Comments(0)
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