2017年06月06日

原因不明

気が付けば腕や足に青あざができていることがあります、
自分ではどこにぶつけたのか何にあたったのか記憶がないのに、
青あざがある。
これは、記憶がないだけで原因はあるのでしょうが、ここ2・3
週間前から左の太ももが腫れています。
少しは痛みがマシになったのですが、どこかにぶつけたわけでもなく、
青あざもありませんし、雑菌が入った傷口もありません。

今でも正座をすると突っ張る感じで座ってられませんし、
腫れも残っています、椅子に座っている段には気にならないのですが、
歩くと痛みが出てスムーズに足を交互に出せない状態です。
風呂上がりにシップを張っているのですが、快方に向かう時間は
遅々として進みません。
まさに原因不明で、日常生活にも多少支障がありますので、
憂鬱な気分です。

何かの暗示かなとあれこれ考えたりもします。
朝、目が覚めて朝ご飯を食べ仕事をする、昼になれば昼食を
夜には夕食をいただき、熱い風呂に入って雨露をしのげる家の中で
布団にくるまって眠りにつく、暑ければエアコン、くつろぐときにはテレビ、
そんな当たり前の生活が当たり前ではないのだよ、一つ歯車が狂うと
食べたくても食事がない、働きたくても仕事がない、眠ろうと
思っても暖かい布団がなく寒さに震えて夜を過ごす。
世の中にはそんな人もいるんだよ。
当たり前に生きられることに感謝しなさい。

旅行やほしいものを買うために毎月貯金をする、かなり貯まって
そろそろと思っている矢先に思わぬ出金で貯金がゼロに、
世の中は足し算ばかりではないんだよ。

ともあれ、不便さを知ることでスローな計画を立てるようになります、
少し激しく和太鼓を叩くと翌日は腰が痛くなります、重ねた年の
影響でしょうが、自動車で高速を一定のスピードで走るような
人生はありません、人間関係の煩雑さや取り組む事柄の難易度
時には風邪をひいて予定通りに進まないこともあるでしょう、
自分は大丈夫でも周囲の人がダウンすることもあり、それで
余計イライラしたり・・・・・・・・。

そうならないようにと気を付けていても避けられないのなら、
いっそ、それも楽しむ心のゆとり、気持ちの遊びが必要なのかと、
考えるほうが人にも自分にも優しくなれるし心の健康にもいいように
思いますので、左足が痛いのも生きている間だけの時間限定と割り切り
恨めしさを楽しさに・・・・・変わるかな。

Posted by いとう茂 at 17:39│Comments(0)
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