2017年07月06日

金色有功賞

先日、日赤から献血が100回を超えたので金色有功賞の
表彰式への出席案内が届きました。
金色有功賞という言葉は初めて知りましたが、何となく意味は
理解できますが正確にはわかりませんでしたので、調べると
以下のように定められていました。

日本赤十字社金色有功章の始まりは明治18年に日本赤十字社の
表彰制度として定められた勲章式の記章であり、同社においては
今日に至るまで最高位の表彰である。
同社は日本赤十字社法第7条に基づき定款を定めているが、
金色有功章は日本赤十字社定款第17条並びに第18条にて、
奉仕活動・寄付・献血等の貢献によりこれを授与している。
金色有功章の贈呈基準としては、赤十字奉仕団等の活動による場合は、
20年以上従事した者に勲章式の章、略章及び章記を授与される。
寄付による場合は50万円以上の社資の拠出者・
寄付者(一時ないし数時にわたり納付した者)がその対象となり、
個人の場合は勲章式の章、略章及び章記を、法人・団体の場合は
楯式を授与される。
また、赤十字奉仕団の団員として永年奉仕した者に対して
授与される金色有功章も楯式である。
また、名誉社員の称号を受けた者に名誉社員章とともに
金色有功章が贈られる。
献血による場合は、100回以上献血した者に杯式(金色のガラス杯)の
章及び葉書大の感謝状が授与される

有功とは読んで字のごとしで、すぐれた働き。りっぱな仕事。てがら。
経験や努力の積み重ねで出てくる効果。ききめ。功用ということですが、
自分では若い頃から献血を続けてきたことが、それほど立派なことだと
思っていませんでしたので、表彰式は欠席しょうと思っていました。
しかし、功労賞の表彰式を調べて気持ちが変わりました、昨年は
周年に当たり滋賀県でも1000名をはるかに超える方が表彰されて
いますので会場もびわ湖ホールでしたが今年は県庁でした。
大勢の人がいるところは照れくさくて苦手ですが県庁ならせいぜい
150名くらいだと思いますし、照れくさい部分はありますが、地味な
県庁ということで敷居も低くなります。
69歳まで健康で献血に協力できる体でありたいという願いを
実現するためにも励みになる気がします。

まずは101回中、成分献血が4回ありますので、あと3回全血の
献血をして全血100回を目指したいと思っています。
来年の4月に達成予定ですが、明日ありと思ふ心の仇桜、
朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり、諸行無常ですから
目標は目標、それに向かって一日、一日です。

Posted by いとう茂 at 12:55│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。