2017年07月14日

平成29年度更生保護関係者のつどい

更生保護関係者のつどいが開催されました。
午後1時30分からスタートでしたが担当役員は午前10時に集合して、
会場の準備ということでしたが、9時30分に執行部から国県要望の
説明がありましたので会派の政調会長として市役所で説明を聞き、
10時40分に会場のびわ湖合同庁舎に到着しました。
例年は協力組織部の担当で、役割分担を部会内でしていましたが、
今年は部会長が欠席で地域活動部会の部会長に司会と
保護観察所長、大津市長、保護司会長の意見交換会のコーディネートも
回ってきましたので、私がその任を負う羽目になってしまいました。
昨年は協力組織部の部会長でしたので司会等を務めましたので
2年続きで同じような役になってしまいました。

主催者と越市長のあいさつに続き、保護観察所長の講演、それを受けて
越市長が引き続き講演されました。
このあたりまで、予定の時間より30分ほど早く進行していましたので
次の意見交換会が40分ほどの予定でしたが1時間以上になっていました。
40分で予定を組んでいましたので30分間の進行をどうしょうか考えましたが、
上手く頭の中でまとまらず、いつもの能天気な私が「まっいいか、何とかなるさ」。
結果は予定通り4時に終了することができ、めでたしめでたしで役目を
果たすことができました。

今日のつどいの中で残念なことがありました、講演の最中に私語が絶えない女性が
2組あり、会場全体にざわざわした声が響いていたことです。
おそらく動員がかかって参加した人たちでしょうが、私語よりも居眠りを
していてくれる方がよほどましです。
講演を遮るのも気が引けましたのでそのまま流したのですが、女性の前に
座っている人が気になったのかメモを回してくれ、それで一件落着でしたが
後片付けの時にもその話題になり、気になっていた人は私だけではなかったんだと
思い、次からはどういう状況であれ自分が動けるなら注意をしに行こうと
感じた次第です。

ともあれ、1年で一番大きな研修の場が無事に終了し、市長や観察所の
姿勢も前向きなことが理解でき、このつどいを機にさらに更生保護の
理解と支援の輪が広がるよう微力ながら努めていこうと思った一日でした。

Posted by いとう茂 at 23:45│Comments(0)
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