2017年11月11日

大石市民センター竣工式

今日は朝から大石市民センターの竣工式に出かけて
きました、夜中に結構雨が降っていましたので大丈夫かと
心配でしたが、目が覚めると庭の木は濡れているものの
空は晴れ模様でホッとしました。
スタンドによってガソリンを入れ、大石までドライブです。

10時から竣工式がありその後にテープカットがありました。
学区人口は5000人余り、膳所学区の3分の1程度の学区人口ですが、
山が多くあり面積的には5倍くらいあるように思います。
新興住宅が増えて人口が増加してきましたが定住人口は
1年ごとに高齢化へと進んでいきます、車がないとバスしか
移動手段のない地域ですので住民の足の確保がこの地域の
大きな課題です。

市民センターはこじんまりした建物で3階の大ホールも、この前
竣工した平野市民センターの半分程度の広さのように感じました。
学区人口は平野が4倍近く多いので仕方がありませんが、
公民館活動をしている団体も少ないと考えると納得がいきます。
山が多いだけに3階から見る景色は美しくうっすら色づいてきた
山とゆったり流れる瀬田川を見ているだけで、何よりの
ご馳走のように感じるのは私だけでしょうか。

竣工式のアトラクションは和太鼓の演奏でした、三宅という曲を
アレンジしたものと木やりくずしのアレンジ、秩父の屋台ばやしの
アレンジでしたが、それぞれ自分たちの持ち曲として別の曲名で
演奏していました。
我々同様、地域の活性化のために努力しているんだなぁと
真剣に聞かせていただきました。

市民センターは支所機能も備えていますが見落としそうなほど狭い
窓口で少し驚きましたが、学区人口が500人ということと他学区から
立ち寄って利用する市民がほとんどいないのならこれで十分なのでしょう。
いずれにしても地域住民に親しまれ多くの人が交流できる場所として
末永く利用されることを願います。

Posted by いとう茂 at 22:57│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。