2017年11月05日

長浜きもの親善大使

今日は朝から長浜まで出かけてきました。
長浜きもの親善大使の選出大会の主催者として病気の会長に
代わって開会の挨拶の役目がありました。
会長代行という立場と長浜ちりめん組合の理事長はじめ、
長浜商工会議所、長浜観光協会にも協賛をお願いしていますので、
着物に着替えて引き締まった気分での出発でした。
会場までの道中、名神で事故があり瀬田まで渋滞していましたし、
北陸道は1車線規制で工事中、ゆったり時間をとっての出発
でしたので、ゆとりを持って会場入りができました。

会場では協賛団体の方はすべて着物で、スーツで行かなくて
よかったと・・・・・・。
昨年までは「びわ湖着物の女王」という名称で開催していましたが、
今年からは親善大使と名称を改めての大会でしたので、これまでよりは
出場者が少なく寂しい大会になるのかと心配していましたが、
全くの杞憂に終わりました、自己PRの時間では、英語あり中国語あり、
バラエティー豊かな時間になりましたし、審査発表の前の会議でも
誰を選ぶか議論百出で、これまでにない選出大会になりました。

選ばれた3名は来年度から着物に関するイベントのお手伝いや
和装文化の普及活動に携わってくれます。
着物の聖地といえば言い過ぎかもしれませんが、長浜は浜ちりめんの
発祥の地ですし、会議所も行政も観光と並んで力を入れて振興に
取り組んでいますし、組合の方も私が会議所青年部の会長を
していたころに同じように長浜会議所の青年部の会長をしていた
人やメンバーが理事長はじめ役員に名を連ねて地場産業の振興に
尽力しています。

いい年を重ねているなぁと嬉しさに加えて少しうらやましさもありました。
帰りは3連休の最終日、車の大渋滞で空いていれば1時間余りのところを
3時間ほどかけてのんびり帰ってきました。
着物での運転は慣れていませんので着崩れしてしまうかと心配でしたが、
案外しゃんとした・・・・・凛という言葉は当てはまりませんが・・・・・・・
無事に帰ってきました。

Posted by いとう茂 at 22:20│Comments(0)
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