2017年11月19日

これ、それ、あれ

物の名前がすぐに出てこない時に、よく使うのが
これ、それ、あれ、他にもありそうです。
例えば、これは100均で買った湯のみ、それはお気に入りの冬物のコート、
あれはご愛用のスニーカー、これ、あれ、それで通じる人が
いることはありがたいことです。
相手がどう思っているかは別ですが・・・・・・。

よく考えれば、これの湯のみは安物でも世界に一つしかありません。
これをこの人と読み替えればピンとくるかも知れません。
物だからあまり大切だと思わないかも知れないのですが、
身の回りの人だけでなく、物もかけがえがないと思います。
大切だと思うかどうかは個人差があるでしょうが、安物の
湯呑みでも使い込んでいればそれなりに手に馴染みますし、
愛着もあるものです。

ゴミを出すのは生物の中で人間だけですから、捨てることも
必要かも知れませんが、これ、それ、あれ、と呼ぶときも
物そのものの価値だけは認識しておきたいと思います。
できれば、物の寿命があるうちは使い続けたいと思います。
まさか、物に健康寿命と本当の寿命がある・・・・・。
案外ありそうな気がしますので、考えがまとまればアップしたいと
思います。

Posted by いとう茂 at 23:35│Comments(0)
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