2017年12月31日
今日を限りに・・・・・
いよいよ今日を限りに平成29年が終わります。
来る平成30年が皆様にとって輝かしい年となりますことを
お祈りいたします。
さて、今年を振り返るのも今日を残すだけとなりました、
孔子は、我日に三省す、と言っています。
自分の言動を振り返り、人としてどう生きるかという方向を
間違うことのないように確認していたのだと思います。
凡人には三省しても改められない部分が残ります、それでも
時々、振り返ることで傲慢な態度が少しはマシになる・・・・・・。
そう思っているのですが・・・・・・・・。
今年、これはいいことだなぁと思ったことはたくさんありました。
緑のお爺さんで言うと、中学3年生の子どもが高校に受かった、
高校生が3年間ありがとうございました、明日で卒業です。
そんなお礼を言ってくれたりバレンタインデーには手作りの
チョコをプレゼントされたり、親に付き添われて登校していた
子どもが友だちとわいわい言いながら登校するようになったり、
ほとんど子どものことですが心がぬくぬくする経験をさせて
もらいました。
ドライバーもほとんどの人が軽く会釈してくれたり手をあげて
交通安全に協力してくれるようになりました。
議員生活では前半の5月までは監査委員として議員とは違う角度から
大津市政を見ることができました、議員の監査委員はなくす方向で
世の中が進んでいますが、個人的には残してほしいというのが
現在の気持ちです、もう少し客観的に意義を考えてみたいと
思っています。
後半は会派の政調会長を拝命し、通常会議前には市民の請願を
審査しますし、各会派から出される意見書の是非の審査もあります。
議案についての賛否も議案を読み込んで態度を決めなければ
いけません、これらは一人会派の時代にやってきましたので
それほど苦ではありません、会派の視察先や内容を決めるのも
仕事のうちですし、国、県への要望の説明や大津市に対する
会派要望のとりまとめも仕事です、議案に対する討論、
2月の代表質問の作成もあります。
まだ半年、政務会長の仕事が残っています、会派の運営を
円滑にすることで各議員が思い思いに動くことができます。
そのためには政務会長の仕事を淡々とこなさなければいけません、
それが市民福祉の向上につながる事でもありますので、
役目をしっかり果たしたいと思っています。
その他には会派を代表して草津市議会との連携会議に参加して
観光、商業振興の後押しをしています、毎日、何かしら用事があり
ぼんやりしている時間が少なくなったのが寂しいことです。
そのほか、保護司の仕事では社会復帰ができた人を見届ける
ことができました、もう戻ることはないと思いますので安心しています。
和太鼓では講座を開き1期生を送り出し、現在は2期生向けに
練習をしています、1期生で継続希望の人もいますので火曜日に
練習もしています、火曜、水曜の夜は和太鼓の練習を優先し、
飲み会も遠慮していますし、会議もできるだけ外してもらうように
して時間を作っていますが、体は結構きついのが実情です。
それでも楽しみにしてくる人たちの顔を見ていると、役に立っている、
そんな気持ちが湧いてきて何とか乗り切っています。
ビワイチも2度回ることができましたし、四国も1泊でしたが時間を
見つけて出かけてきました。
緊張と弛緩、自分ではうまくやっているつもりですので、それほど
イライラしたりすることもなく精神状態も安定・・・・・たぶん。です
生活困窮者のお世話をしている人や団体との接点が増えました、
議員の中でも一番多くの接点を持っているように思います、
道路などのハードの整備も大切ですが、自分にはこうした人たちと
困っている人を何とか救う仕事の方が性に合っているように
思います。
所得が低い人を入居させる養護老人ホームの建て直しも
目途が立ってきました、一人で生きづらい人の支援も政治の
大切な役割だと思います。
来年もそちらの方に力を発揮できたらと願います。
ともあれ、反省点もたくさんありますし、課題も残っています。
来年もこつこつ一歩一歩前に進んでいこうと思います、声なき声、
そんなものを聞き取れる感性と寄り添える優しさを身につけられれば、
それが今の希望です。
来る平成30年が皆様にとって輝かしい年となりますことを
お祈りいたします。
さて、今年を振り返るのも今日を残すだけとなりました、
孔子は、我日に三省す、と言っています。
自分の言動を振り返り、人としてどう生きるかという方向を
間違うことのないように確認していたのだと思います。
凡人には三省しても改められない部分が残ります、それでも
時々、振り返ることで傲慢な態度が少しはマシになる・・・・・・。
そう思っているのですが・・・・・・・・。
今年、これはいいことだなぁと思ったことはたくさんありました。
緑のお爺さんで言うと、中学3年生の子どもが高校に受かった、
高校生が3年間ありがとうございました、明日で卒業です。
そんなお礼を言ってくれたりバレンタインデーには手作りの
チョコをプレゼントされたり、親に付き添われて登校していた
子どもが友だちとわいわい言いながら登校するようになったり、
ほとんど子どものことですが心がぬくぬくする経験をさせて
もらいました。
ドライバーもほとんどの人が軽く会釈してくれたり手をあげて
交通安全に協力してくれるようになりました。
議員生活では前半の5月までは監査委員として議員とは違う角度から
大津市政を見ることができました、議員の監査委員はなくす方向で
世の中が進んでいますが、個人的には残してほしいというのが
現在の気持ちです、もう少し客観的に意義を考えてみたいと
思っています。
後半は会派の政調会長を拝命し、通常会議前には市民の請願を
審査しますし、各会派から出される意見書の是非の審査もあります。
議案についての賛否も議案を読み込んで態度を決めなければ
いけません、これらは一人会派の時代にやってきましたので
それほど苦ではありません、会派の視察先や内容を決めるのも
仕事のうちですし、国、県への要望の説明や大津市に対する
会派要望のとりまとめも仕事です、議案に対する討論、
2月の代表質問の作成もあります。
まだ半年、政務会長の仕事が残っています、会派の運営を
円滑にすることで各議員が思い思いに動くことができます。
そのためには政務会長の仕事を淡々とこなさなければいけません、
それが市民福祉の向上につながる事でもありますので、
役目をしっかり果たしたいと思っています。
その他には会派を代表して草津市議会との連携会議に参加して
観光、商業振興の後押しをしています、毎日、何かしら用事があり
ぼんやりしている時間が少なくなったのが寂しいことです。
そのほか、保護司の仕事では社会復帰ができた人を見届ける
ことができました、もう戻ることはないと思いますので安心しています。
和太鼓では講座を開き1期生を送り出し、現在は2期生向けに
練習をしています、1期生で継続希望の人もいますので火曜日に
練習もしています、火曜、水曜の夜は和太鼓の練習を優先し、
飲み会も遠慮していますし、会議もできるだけ外してもらうように
して時間を作っていますが、体は結構きついのが実情です。
それでも楽しみにしてくる人たちの顔を見ていると、役に立っている、
そんな気持ちが湧いてきて何とか乗り切っています。
ビワイチも2度回ることができましたし、四国も1泊でしたが時間を
見つけて出かけてきました。
緊張と弛緩、自分ではうまくやっているつもりですので、それほど
イライラしたりすることもなく精神状態も安定・・・・・たぶん。です
生活困窮者のお世話をしている人や団体との接点が増えました、
議員の中でも一番多くの接点を持っているように思います、
道路などのハードの整備も大切ですが、自分にはこうした人たちと
困っている人を何とか救う仕事の方が性に合っているように
思います。
所得が低い人を入居させる養護老人ホームの建て直しも
目途が立ってきました、一人で生きづらい人の支援も政治の
大切な役割だと思います。
来年もそちらの方に力を発揮できたらと願います。
ともあれ、反省点もたくさんありますし、課題も残っています。
来年もこつこつ一歩一歩前に進んでいこうと思います、声なき声、
そんなものを聞き取れる感性と寄り添える優しさを身につけられれば、
それが今の希望です。
Posted by いとう茂 at 20:28│Comments(0)