2018年03月06日

やっちゃいましたね。

今日は質疑・一般質問の3日目でした。
いよいよ明日の10時、午前の一番目に質問を行います。
私を入れて残り6人になりました。
期待できる答弁ではありませんが、精一杯粘ってみます。

今日の一般質問で中消防署の移転について質問がありました。
候補地として昨年の暮れに4箇所6候補地が消防局から提示されましたが、
帯に短し襷に長しで、様々な問題があり、すんなり候補地の
どこかで決まらないだろうと思い、会派の代表質問でも
取り上げました。
会派の代表質問は私が作成しましたので、中消防署の移転先について、
6候補地以外の選択肢もあるのではないか、という下にしました。

その答弁が、「現時点では、まずは6候補地の消防署としての優位性と
課題をさらに調査、検討し検証を加えた中で整理を進め、その過程において
新たな候補地を上げることができれば、改めて検討に加えてまいりたいと
考えています。」
というものでした、すなわち、現在は新たな候補地がないという答弁です。

それが今日の一般質問の再質問の中で、「検討を始めています。」
という答弁でした。
つまり会派の代表質問よりも前進した答弁になっていたのです。
議会軽視だと追求があってもおかしくない答弁で、この先問題に
なるかもしれません、会派の代表質問は議員個人の一般質問よりも
重い位置付けになっているように感じます。
そこでの答弁よりも詳しい答弁や進んだ答弁が一般質問で出てくることは
まずありません。
口が滑ったとしか言いようがないのかもしれませんが、代表質問は
消防局が答えましたが、今日の一般質問は総務部です、部局が違うと
言えばそれまでですが、それでは済まない問題のような気もします。

再質問も厳しいものでしたし、前向きに捉えれば市民のためになる
答弁とも言えます。
人が行う人の世のまつりごと、間違いや手違いはしかたない。
やっぱりそれでは・・・・・・すまないだろうなぁ。

Posted by いとう茂 at 23:25│Comments(0)
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