2018年04月07日

膳所さくらまつり

今日は膳所のさくらまつりが開催されました。
和太鼓の出演が子供の部と昨年開催した講座の受講生の
初出演と石鹿太鼓と三つあり、受講生の補助と石鹿太鼓の
二つで叩きました。
その間に式典がありそれにも出席しましたので、かなり
ハードスケジュールの一日になり、疲れも結構ありましたが、
心地良い汗を流しました。

桜の方はほぼ全部散っていましたが、それでもかなりの人出で
賑わいました。
気温が低かったので冬装束で出かけたのですが、演奏の時は
半袖シャツでしたのでブルブル。
石鹿太鼓はステージの最終演奏と決まっていますので、時間を
気にせずに4曲の演奏を行いました。
普段の練習では太鼓の音で苦情がきますので、カバーをつけて
叩いていますが、演奏会はカバーなしで気持ちよく叩けます。

太鼓の会を結成して23年になり太鼓のいたみがでてきました。
それの補修のために、3年前から宝クジの補助金の申請を
してきましたが、ようやく今年度の交付が決定し、これで
また、当分安心して叩くことができます。
演奏に行った時に頂いた謝礼を全て貯めてきたのですが、
それでも金額的には不十分で今回の補助金の交付決定には
メンバー全員が欣喜雀躍、次の世代につなぐことができます。

皮の張り替えで順番に太鼓を修理に出しますので、少しだけ
練習に影響が出ますが、新しくなった太鼓を叩くのが
今から楽しみです。

次の大きなステージは七月に開催されるマザレ祭りになると
思いますが、その時はまだ全部が新しくなっていない予定で、
本格的に全部の太鼓が新しくなるのは今年度いっぱいかかりそうで、
練習も工夫が必要になります。
太鼓を演奏するには年齢を重ねすぎたかもしれませんが、
まだまだ若い者には・・・・そんな気持ちで励みたいと思っています。

この、さくらまつりも模擬店を始めたのは私が商店街の理事長を
務めている時でしたので30年になります。
時の経つのも忘れていましたが、気がつくと役員も多くが新しい顔ぶれに
かわっています。
不易と流行、物事には当てはまりますが、人には不易はないのかもしれません。
まさに、行く川の流れは絶えずして・・・・・・です。

Posted by いとう茂 at 22:35│Comments(0)
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