2018年05月31日

また、やってしまいました

筋トレで右肩の靱帯の一部を断裂してこの7月で
丸2年になります、少しずつですが筋力も回復してきて
元通りに近い状態になり、太鼓も思い切り叩くことが
できるようになりましたが、力いっぱい叩くと翌日は右肩が
痛くなりますが、それも次の練習までには治っていました。

昨日の練習で、いつものように力を入れて叩いているときに、
バチの降り下ろし方が悪かったのか、右肩に激痛が走りました。
「また、やってしまった」後悔しても後の祭りです。
締め太鼓を叩くことが多いのですが、それも肩に響きますし、
上げ下げのたびに痛みが走ります。
断裂を起こした直後はすぐに脱臼して、そのたびに痛くてうずくまる
状態が時間とともに回復してきて、昨年の2月ころからは神経を
使うことなく来たのですが、昨日の痛みは久しぶりの強い痛みで、
昨夜は湿布を貼りサポーターをして寝ましたが、結構痛くて
寝つきも悪く夜中に何度か目を覚ましました。

若い時なら一部断裂も3・4か月で回復しますが、半年余りかかり、
何とか回復でしたので、今回もそれなりの期間を要すると思います。
これは、神様か仏様の右手ばかり使っていないで左手も使うように、
そんなおぼし召しかもしれません。
自動車のハンドルを回すのも少し不自由ですが左手をあまり
使わずに運転していたことを改めて実感する機会になりました。

左手は道具を表している、そんな記憶がありましたので調べてみました。

右は、又(ゆう){右手の意味}と口(さい){神への祈りの言葉である
祝詞を入れる器}を合わせた字で、右手で口(さい)を持って祈り、
神様に助けを求める様子を表しています。
右には、たすけるの意味もあります。
たすけるの意味で使うときは、祐・佑という字を使います。
また、口(言葉)でたすけるという解釈をする方もいらっしゃいます。

左は、左手と工でできています。
工は、祈りの時に使う呪具をあらわしていて、左手に呪具を持ち
神に祈って、助けを求めるところからできた文字といわれております。
また、工は、道具という意味でも使われています。
補佐役のように、左にも助けるの意があります。
口に物を運ぶ(食事をする)手を右、食器をもつ(道具を持って食事を
たすける)手を左というところからできた文字と解釈する方もいらっしゃいます。

ちなみに右と左は縦棒と横棒の書き順が違うため、
筆で書くと右は横長になり、左は縦長になるそうです。
1 ひだり。「左岸・左記・左折・左右(さゆう)」
2 低い位。「左遷」
3 正しくない。「左道」
4 支え助ける。支えとなるもの。「証左」
5 革新的な思想・立場。「左傾・左翼/極左」
6 野球で、左翼。レフト。「左飛・左中間」
7 酒飲み。「左党」

左の意味の中で神様か仏様は4の支え助ける、支えとなるもの。
そんなところが足りないと暗示をかけておられる、そう解釈して
治るのを待ちたいと思います。

Posted by いとう茂 at 21:34│Comments(0)
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