2018年07月08日
「更生保護関係者のつどい」打ち合わせ
毎年7月は社会を明るくする運動の月間です。
“社会を明るくする運動”とは、犯罪や非行を防止し、
立ち直りを支える地域のチカラはすべての国民が、
犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について
理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、
犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、
2018年で68回目を迎えます。
この運動をさらに広げていくために今年は7月10日に、
「更生保護関係者のつどい」を開催します。
保護司会としても年間を通じて最も大きな行事ですし、
参加者も保護司、更生保護女性会のほかに、大津市、
滋賀刑務所、少年鑑別所、篤志面接委員、教誨師、少年センター、
青少年育成会議、民生委員・児童委員協議会、協力雇用主会、
更生保護法人、ダルク・・・・多くの関係機関から参加があります。
この行事の司会を2年続けて務めました、地域活動部会の
部長を務めていますのでこの行事の担当部会で昨年は
お役目でしたが、2年前は確か協力組織部の部長のはず・・・・・。
部長任期は2年ですので今年で3年連続の司会になります。
人前で話をするのはあまり好きではありません、そう言うと
ほとんどの人が笑いますが、これは本当のことで周囲には
信じてもらえないのでムキにはなりませんが・・・・・・。
紋切り型の司会なら語れる講師の方が自分の思いを伝えられ
ますので好きです。
今年の内容は協力雇用主と保護司の講演と、観察所の所長の
講演、その後意見交換会という流れで2時間余りの予定です、
意見交換会のサクラは用意していませんので、司会者の特権で
指名してでも意見を求めたいと思っています。
犯罪件数も服役者数も減少傾向にありますが、再犯以上と、
高齢者、女性の犯罪件数はそれほど減少しておらずむしろ
増加傾向にありますし、障害者の犯罪件数も減少していません、
様々な要因があるのでしょうが、罪を犯す可能性は誰にでも
あります、罪を犯せば人生が終わりということではなく、
やり直すために生きることはできます、せっかくこの世に生を
授かった命です、誰かのために役に立っている、この自己肯定感を
持ってもらえたら、私の人生の中で誰か一人だけでも更生の道を
歩んでくれたら、そして自己肯定感を持ってくれたら、それで私も
自己肯定感が持てますから、私の人生も成功だったと思えるような
気がします。
“社会を明るくする運動”とは、犯罪や非行を防止し、
立ち直りを支える地域のチカラはすべての国民が、
犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について
理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、
犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、
2018年で68回目を迎えます。
この運動をさらに広げていくために今年は7月10日に、
「更生保護関係者のつどい」を開催します。
保護司会としても年間を通じて最も大きな行事ですし、
参加者も保護司、更生保護女性会のほかに、大津市、
滋賀刑務所、少年鑑別所、篤志面接委員、教誨師、少年センター、
青少年育成会議、民生委員・児童委員協議会、協力雇用主会、
更生保護法人、ダルク・・・・多くの関係機関から参加があります。
この行事の司会を2年続けて務めました、地域活動部会の
部長を務めていますのでこの行事の担当部会で昨年は
お役目でしたが、2年前は確か協力組織部の部長のはず・・・・・。
部長任期は2年ですので今年で3年連続の司会になります。
人前で話をするのはあまり好きではありません、そう言うと
ほとんどの人が笑いますが、これは本当のことで周囲には
信じてもらえないのでムキにはなりませんが・・・・・・。
紋切り型の司会なら語れる講師の方が自分の思いを伝えられ
ますので好きです。
今年の内容は協力雇用主と保護司の講演と、観察所の所長の
講演、その後意見交換会という流れで2時間余りの予定です、
意見交換会のサクラは用意していませんので、司会者の特権で
指名してでも意見を求めたいと思っています。
犯罪件数も服役者数も減少傾向にありますが、再犯以上と、
高齢者、女性の犯罪件数はそれほど減少しておらずむしろ
増加傾向にありますし、障害者の犯罪件数も減少していません、
様々な要因があるのでしょうが、罪を犯す可能性は誰にでも
あります、罪を犯せば人生が終わりということではなく、
やり直すために生きることはできます、せっかくこの世に生を
授かった命です、誰かのために役に立っている、この自己肯定感を
持ってもらえたら、私の人生の中で誰か一人だけでも更生の道を
歩んでくれたら、そして自己肯定感を持ってくれたら、それで私も
自己肯定感が持てますから、私の人生も成功だったと思えるような
気がします。
Posted by いとう茂 at 21:03│Comments(0)