2018年08月10日
砂時計
最近はスマホや携帯が時計代わりという人も多いと思います、
腕時計を始めて持ったのは中学1年の時でした。
当時は中学に入れば自転車と腕時計そして万年筆が定番でした。
あれから50年余り・・・・・・時代が変わったのか、今では中学に
入ったらスマホという家庭も珍しくないと思います。
「みんな持ってるもん」そう言うみんなはせいぜい4・5人、そこから
みんなが増えだして・・・・・・・。
腕時計も今はデジタルやクゥオーツが主流で昔のような
自動巻きやゼンマイは影を潜めました。
万年筆は大橋巨泉さんのCMの「はっぱふみふみ」の影響でパイロットが
多かったように思いますが、私はセーラーの万年筆でした。
他にはプラチナの万年筆を持っていた友だちもいたと思います。
さすがにモンブランは見かけませんでした、正確な話かどうかは
怪しいのですが、万年筆の最高峰のモンブランを超えようと、
モンブランを飛び越える意味でパイロット、ドイツが山の万年筆なら
日本はもっと広い海にちなんでセーラー、プラチナは14K、18Kに
勝る金属のプラチナのペン先、そんなことをどこかで読んだような・・・・。
余談になりました、中学校に入る前の子どもにとって砂時計は
とても魅力的に見えました。
腕時計には目もくれずに砂時計が欲しいなぁ、そんな思いで
過ごした日々を思い出します。
時間はわかりませんが、さらさらと落ちる砂時計を見ているのが
何故か好きでした、落ち切るとまた逆にして、逆にして・・・・・。
何を考えて見ていたのか覚えていませんが、飽きもせずに
ひっくり返していました。
賽の河原の石積みのようなものでしょうか、石を積むと鬼が出てきて
蹴散らしていく、仕方なくまた積むと鬼が出てきて・・・・・・。
落ちていく砂は過ぎていく時間、元には戻らない時間です。
戻らないから落ちていく砂が魅力的に感じるのでしょうか。
夏休みも半分が過ぎました、緑のお爺さんが休みで1時間余り
朝寝坊できるのもあと半分、さらさら落ちてしまわないように、
と願っても時は過ぎていきます。
腕時計を始めて持ったのは中学1年の時でした。
当時は中学に入れば自転車と腕時計そして万年筆が定番でした。
あれから50年余り・・・・・・時代が変わったのか、今では中学に
入ったらスマホという家庭も珍しくないと思います。
「みんな持ってるもん」そう言うみんなはせいぜい4・5人、そこから
みんなが増えだして・・・・・・・。
腕時計も今はデジタルやクゥオーツが主流で昔のような
自動巻きやゼンマイは影を潜めました。
万年筆は大橋巨泉さんのCMの「はっぱふみふみ」の影響でパイロットが
多かったように思いますが、私はセーラーの万年筆でした。
他にはプラチナの万年筆を持っていた友だちもいたと思います。
さすがにモンブランは見かけませんでした、正確な話かどうかは
怪しいのですが、万年筆の最高峰のモンブランを超えようと、
モンブランを飛び越える意味でパイロット、ドイツが山の万年筆なら
日本はもっと広い海にちなんでセーラー、プラチナは14K、18Kに
勝る金属のプラチナのペン先、そんなことをどこかで読んだような・・・・。
余談になりました、中学校に入る前の子どもにとって砂時計は
とても魅力的に見えました。
腕時計には目もくれずに砂時計が欲しいなぁ、そんな思いで
過ごした日々を思い出します。
時間はわかりませんが、さらさらと落ちる砂時計を見ているのが
何故か好きでした、落ち切るとまた逆にして、逆にして・・・・・。
何を考えて見ていたのか覚えていませんが、飽きもせずに
ひっくり返していました。
賽の河原の石積みのようなものでしょうか、石を積むと鬼が出てきて
蹴散らしていく、仕方なくまた積むと鬼が出てきて・・・・・・。
落ちていく砂は過ぎていく時間、元には戻らない時間です。
戻らないから落ちていく砂が魅力的に感じるのでしょうか。
夏休みも半分が過ぎました、緑のお爺さんが休みで1時間余り
朝寝坊できるのもあと半分、さらさら落ちてしまわないように、
と願っても時は過ぎていきます。
Posted by いとう茂 at 23:21│Comments(0)