2018年12月15日

流星群

一昨日と昨夜はふたご座流星群が見られると寒空を
見上げていた方も多いと思います。
過去にも流星群の報道があり、何度か夜空を見渡して流星群を
探した記憶がありますが・・・・・ダメでしたkao_18
昨夜も雨模様で雲が立ち込めてほとんど星が見えない状態で
あきらめた方が大半だったと思います。

調べると、「三大流星群」というのがありました。
しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群が
そのようですが「しぶんぎ」って何?そんな感覚ですが名前よりも
流れ星の大群が見たい、そんな気持ちです。
しぶんぎとは四分儀と書き、 一八世紀末ごろまで用いられた
天体観測器械のことで、象限儀(しょうげんぎ)とも呼ばれるそうです。
円周の1/4の目盛環に0゜~90゜を目盛り、これに円の中心を通る
可動の視準尺を取り付けたものである。
観測の精度を高めるためにいきおい目盛環は大型になり、
史上有名なT.ブラーエの四分儀は円の半径3mでこれを
子午面内に固定し、南中時の天体の高度を測定して天体の
赤緯を求めた。
この目盛環の角度1′の目盛の間隔は0.9mmとなるが、
ブラーエは目盛の読取りに副尺をくふうして10″まで測定したと
伝えられる。 そうです。

スイカの四つ割りに目盛りを付けたようなもの・・・・・。
言語明瞭意味不明・・・・・理屈はどうでもいいかな。
しぶんぎについて関心がないので・・・・・・・。

夜釣りに行っていたころには防波堤でビールを飲んで寝転んで
夜空を眺めていると、時々流れ星が見えました、大津で見る
夜空と違い、星が空いっぱいに広がっていて、それだけで
満ち足りた気持ちでした。
そんな夜釣りもいつの間にか疎遠になり夜空をゆっくり
見上げる時間も減ってしまいました。

昨夜は、気のおけない友人に誘われて夕食を一緒に摂りました。
久しぶりに男二人だけで食事をして、いろんな話をしました。
そのことは書きませんが、食事の帰りに流星群が見られないかと
暗くて平たんな場所を探して、一人で車を走らせましたが、
結果は、冒頭の様に雨で雲が垂れ込めて・・・・・。
しかし、出発前に駐車場を出る時、見上げた空の雲の切れ間から
流れ星が一つ東から西へ流れていきました。
一椀あれば事足れり・・・・一つ星あれば心満つ、よしとします。

Posted by いとう茂 at 21:10│Comments(0)
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