2019年02月06日

いじめにあっている人へ②

いじめられていた女の子の手記の後半です。
本人の気づきと覚悟、勇気も必要だったと思います、
長い人生から見れば引きこもりの1年は、この子の人生に
とっては意義あるものだったと思いますし、いつかこの1年の
事を笑って話せる日が来ると信じています。
時々しか寄り添ってあげることはできませんが、心は離さず
見守り続けたいと思っています。


高校一年生(最後ぐらい) 
~ 高校二年生(終わりまで)

不登校&引きこもりになりました。

外・人が、怖かったです

何もしないって分かってのに

人が、ナイフを持ってくるとか、思ってました。

高校1年生

自殺未遂 (オーバードース)を、3回しました。
<オーバードースとは>

セルネース リスペリドン 風邪薬

などを、大量に飲むこと。

※私は、リストカットが、エスカレートして、

自殺をしようとしました。

リストカットしても、気持ちが、おさまらなく

なってきて、死にたくなってきました。

以上で、私の過去の話を、終わります。

聞いてくださって、ありがとうございます。

話を、戻します。

私は、いじめられたことを「過去」にできた人

が、いじめを乗り越えた人じゃなくて、

いじめた人・助けてくれた人・クラスメイト・

色々な人に、心の底から、感謝できた人が、

いじめを、乗り越えた人だと、思います。

嫌々感謝するのではなく、

「いじめて、

くださったから、自分の、悪いところを、なおせたよ。

本当に、ありがとうございました。」

と、思えた人が、いじめを、本当の意味で、

乗り越えた人だと、思います。

私は、いじめは、いじめる人は、

悪くないと思います。

いじめられる人が、100%

悪いと、考えます。

いじめは、いじめられる人に、原因がないと、

いじめられないと、思います。

実際に、私も、そうでした。

中学生の時、

私は、態度が、悪く友達や先生に暴言を、

はいてました。

「死ね うざい デブ きしょい

消えろ など・・・」

みんな、私から、離れていきました。

それで、やっと、自分が、原因で、悪かったと、

気が付きました。

暴言と、態度を、治すために、

誰に対しても、暴言を吐かない

ありがとう ごめんなさい と言う

と決めました。

そしたら、高校生になった時には、治ってい

ました。

今では、態度も、全然悪くないし、

高校なってから、暴言も、吐いてません。

それどころか、

「ありがとう・ごめんなさい」

を、言い過ぎと、言っていただいたくらいです。

後、1つ、気をつけている所があります。

今、だいたい、できてるのですが、

年下でも、同級生でも、年上でも、

誰に対しても、下から目線で、話してます。

そう、自分と、神様と約束してます。

実際に、高校生に、なって、嫌なことがあった時、

友達が、助けてくれました。

あの時は、本当に、ありがとうございました。

以上、私のいじめに対する、考えでした。

色々、聞いていただいて、

ありがとうございました。

私を、いじめてくれた人・先生・

助けてくれた人・神様・仏様・まわりの皆さま・

家族の皆さま

本当に、申し訳ございませんでした。

本当に、ありがとうございました。


※最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


Posted by いとう茂 at 22:03│Comments(0)
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