2019年02月20日

小さい犬も・・・・・

上の娘が飼えないと強引に押し付けてきた小さい犬、
今年で9歳か10歳になります、気がつくとずいぶん長い時間が
流れています。
我が家に来たときは1歳の子どもでしたが、今では老犬の
部類に入ります、飼い主ともども高齢期を迎えています。
毎晩ほど一緒にいる小さい犬ですので、我が家で一番長い
時間一緒にいるのは断トツで小さい犬です。
机に向かって仕事をしているときは、黙って足元にうずくまって
いますが、一息入れようと手を止めようなものなら、食べ物
ちょうだい、遊んでちょうだいの猛烈アピールが始まります。
これは小さいころとあまり変化がありません。
昼間はほとんど一匹でいるのですから仕方がないと思います。

ドッグフードばかりではかわいそうだと思い、小さい犬のために
何種類かおやつを用意しています、これも定期的に変化を
つけないと飽きてしまいますので、時々、スーパーに行くと
ついつい小さい犬の好きそうなものを探す癖がつきました。
甘いものはダメ、刺激物もダメ、そんな声も耳に入ってきますが、
自分たちはどうなんだろう、スイーツ食べ放題、激辛大好き、
安いとは言っても旅行にも行きます。

それに比べてペットは、飼い主が旅行に出かける時には獣医や
知り合いに預けられたり、食べるものにしても、一度よく食べたもの、
テレビのコマーシャル、飼い主が試食なんて・・・・・そうですね。
だからペットなのでしょうが、寂しい時や辛い時もあるでしょう。
体のどこかが痛かったりしても、こちらが気づかずにいるかも
知れません。
最近は、近所から引っ越してきたネズミのおかげで多少は
1日を過ごすのにもメリハリがあると思いますが・・・・・。

そんな小さい犬ですが、時々見せる表情やしぐさに老いを
感じることがあります、もともと足の短い犬ですので、動きが
鈍くなったとかは感じませんし、食欲も旺盛で老犬の風情は
ありませんが、飼い主だけが分かる何かかも知れません。
人と同じように、美しく老いてくれることを願っています。

Posted by いとう茂 at 22:17│Comments(0)
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