2019年08月17日

いのちの言葉

先週の木曜日に豊岡市にある東井義雄記念館に行き、
記念館で販売している書籍の中から10冊を購入してきました。
ダイジェスト版のような薄い書籍もありましたが、久しぶりに
8000円近くの書籍の買い物でした。
読書三昧の時間が持てたおかげで、8冊を読み終えました。
残りは単行本が2冊、うち1冊は詩集ですので味わって読んでも
それほど時間はかからないと思います。
今日は、その詩集から「いのちの言葉」を紹介したいと
思います、この言葉は東井さんの他の書籍の中にも出てくる
もので、エッセンスの結晶ともいえる言葉です。

「失敗は私に
私の一番いけないところを
教えにきてくれた
大切なお使い」

「つらくても
おもくても
自分の荷は
自分で背負って
生きさせてもらう」

「自分をのりこえては
もっと大きい自分を創っていく
もっと豊かな自分を創っていく
もっと強い自分を創っていく
もっと確かな自分を創っていく
もっと深い自分を創っていく
自分を創るのは
自分以外ないのだから」

「根を養えば
樹は
おのずから育つ」

「ほんものはつづく
つづけるとほんものになる」

「謙虚な人
尊いもの
美しいもの
善なるもの
みんな謙虚な人のところへ
集まってきて
その人のものとなる」

言葉をしっかり噛みしめると味が出てくるものです、
どういったことでこうした言葉が出てきたのか、自分なら
この言葉をどんな場面で使うか、誰に発するか、
市会議員を務めている時にこうした言葉に出会っていれば、
どこで使っただろう・・・・・・。
振り返っても詮無きことです、言葉を言葉として使うのではなく、
言葉を自分の心として使えたら・・・・・・。
まだまだ、根を張っていない自分がいます。

Posted by いとう茂 at 09:58│Comments(0)
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