2019年09月01日

膳所夏まつりが終わりました

膳所夏まつりが昨日、無事に終わりました。
先週の月曜日の天気予報では土曜日は傘マークがあり、
天気の心配がありましたが、土曜日の朝は晴れており、
夜の花火まで持ってくれよと、祈る気持ちで朝の8時過ぎに
家を出て、模擬店の準備に向かいました。
和太鼓を公園のステージに運ぶのは午後4時でしたので、
それまでは商店街の模擬店の仕事があります。

花火の前の和太鼓演奏だけならいいのですが、暑い中
野外で1日動いた後の演奏ですのでかなり疲れます。
和太鼓の運搬も体力のいる作業で、演奏時間が短くて
遠方での演奏と言われると、それだけで・・・・・・・。
夏まつりの会場は学区の中にあり、近江大橋が一望できる
ロケーションですので運搬も気持ちが晴れます。
本番の出番は7時20分から、持ち時間は30分ということで、
練習でも時間を計りながら曲の選定を行いました。

4月から講座の受講生も加わり、大所帯になりましたので、
演奏のリズムを揃えるのに練習でも気を使いました。
ステージ発表は6時からで石鹿太鼓は例年トリを務めています。
今年は前の流れが遅く予定時間を10分あまり過ぎて、出番と
なりました、演奏の後は花火の打ち上げまでに式典が
行われますので、持ち時間が10分余り減らされることは、
新しい人が多い中で、今日な変化に対応できませんので、
曲を短くできません、そうなると曲数を減らすしかなく、
1曲減らして無事に演奏を終わりました。

太鼓をカバーに入れるのは式典が終わってからで、毎年、
ステージから花火を見ながら明かりを消して、暗い中での
作業となります。
大津の花火も豪華でいいと思いますが、個人的には
ぼつぼつ上がる膳所の花火が好きです、多くの人は
待ってる時間が長いと言いますが、私には余韻があって
ちょうどいい加減です。
搬出は公園から見物の人がいなくなってからしか事故の
心配もあり、できません。
今年は大勢いますので後始末も思いのほか早く終わることが
できて、花火を見る時間もありました。
公園の樹木で見ずらい花火もありますが、打ち上げの台船との
距離が近いので、大きなスターマインなどは迫力があります。

あと何年、太鼓を叩けるか分かりませんが、もう一皮むけたらと
いつも思います、体力の低下は自覚出来ますが、聴く人の
心に響く太鼓を打ちたい、そんな願いはいつもあります。
設立から28年目、チャーターメンバーは私だけになりましたが、
もう少し走り続けないと・・・・・・そんな思いです。

ちなみに昨夜は、メンバーと遅い夕食を済ませて帰宅し、入浴して
バタンキュー・・・・・・でした。

Posted by いとう茂 at 22:00│Comments(0)
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