2019年09月27日

これって・・・・・

石川洋さんの本で、かとうみちこさんと出会い、
アマゾンの古本を検索して詩集を含めて3冊を購入しました。
本代は3冊で500円とちょっと、送料が3冊で本代の倍以上、
これって・・・・・・、もしかしたら無駄遣い。
定価で買うと、およそ3倍しますし廃版になっている本も
ありますので、それに・・・ブックオフや書店を回っても欲しい本が
必ず手に入るというわけでもありません、そう考えると時間と
ガソリン代の節約にも・なります・・・・・これで自分を納得させています。

昭和の時代に発行された本もあり、平成の時代を経て令和に
私の手元にやってきた、ページも赤茶けています、でも、これがこの本の
歴史ですし、生き延びてきた証で、これもご縁かも知れません。
人の感性や考え方、そこから出てくる生き方に影響を与えるのは、
家族関係、友人関係と言った周囲の人間関係もありますが、
自然などの環境、耳からや目から入ってくる情報もあります。
目から入る情報は、こんな時代ですからパソコン、スマホが
ほとんどの世代から、新聞の端から端まで読む世代、本の虫と
言われる人と様々なのでしょう。
この3冊の本からも、何らかの発信があり、自分でも学びや
気づきがあるのだと思います。

今は無職老人ですので読書の時間は十分とれます、忙しい中での
読書か、フリータイムに近い状態の読書か、どちらが強い印象が
残るのかは分かりませんが、しっかり読みたいと思っています。
枕元には、まだ読んでいない本の壁があります、ブックオフにも
結構通いましたので・・・・・・。
それでも議員を退任してから、30冊近い本は読みました、
歩留まりの悪さは相変わらずですが・・・・・・。
そんな頭ですが、思わぬ時に読んだ本のフレーズが出てきて
自分でも驚くことがあります・・・・・・ただの自己弁護。

かとうみちこさんと実際にお出会いしたこともなく、病気を
患っておられるので現在元気かどうかも分かりません。
それでも、この人の生き様や考えには触れることができます、
時間の壁を超えて、自分以外の人と触れ合うことができる
読書は自分のペースで多くのことを知る機会で、耳からの
話は、その人の話をその場で聞いていないと体験できない
ことです。
まして、寝転んで読書をするのが常ですから、話を聞くときに
そんな態度では、とてもとても無理です。
自分のペースで自分の好みのスタイルで、頂いたご縁を
どう生かせるか、そう考えて違う意味で読書のありがたさを
噛みしめたいと思います。

Posted by いとう茂 at 20:56│Comments(0)
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