2019年12月24日

ちょっと朝寝坊

今日から冬休みが始まり、緑のお爺さんも2週間ほど
お休みです。
アラームを切るのを忘れていて、いつもの時間に起こされましたが
時計を確認して、もう一度夢の中へ・・・・・。
1時間余りですが至福の時間、惰眠をむさぼりました。
休みが終わると3学期が始まります、6年生は4月から中学生、
毎朝学校に行くのが遅い6年生がいます、8時20分ごろまで
交差点に立っているのですが、1週間、5日のうち一度も顔を
見ない週があり、これで中学生になってもうまくやっていけるか、
家からは中学校の方が遠く、遅刻せずに登校できるか、よその
家の子どもですが心配しています。

4月と言えば中学生になる子ども、中学生から高校生になる子ども、
高校を卒業をする子どもと、それぞれ立場が変わってきます。
そして幼稚園、保育園から新1年生になる子どももいます。
今年は、まだまだ1年生が落ち着きがなく前後を確認せずに
いきなり道路を横切ったり、後ろを向いて友だちとじゃれあう
子どもが多く、事故が起きないか心配ですし、この子たちの
しつけはだれの責任なのか、自分たちの子どもが毎朝、どんな
通学をしているのか知っているのか・・・・・緑のお爺さんは
万能ではありません、目が届き声が届く範囲はせいぜい50M、
5M手前でも、こちらの「止まってや」の声に反応せずにいる
子どもの安全を確保することは・・・・・・・。

もともと、緑のお爺さんの役目は朝の声掛けと不審者が出ないか、
その見守りだと聞いていますが、立っている場所が交差点ですので、
交通事故から守ることが役割の中心になっています。
学区の中で一番多くの子どもが通る通学路、しかも一番交通量の
多い交差点で上下左右から走ってくる自動車をさばくだけでも、一苦労。
地区委員が当番で交差点の見守りをする日が決まっているはずですが、
2か月に一度くらいは親が出てきますが、その他は出てきません。
「あそこは緑のお爺さんが二人いるから行かなくていい」そんな
暗黙の申し合わせがあるようです。
2か月に一度出てくる親には京阪電車の踏切に立ってもらい、
遮断機が下りている間に子どもたちが車道に膨らまないように注意を
してもらうようにしていますが、ここも前後から自動車が来ますので
雨の日に傘をさして二人子どもが並ぶと、自動車の往来ができません。
そうしたことを経験してもらうと、自分の子どもの通学も心配に
なると思うのですが・・・・はは呑気だね~。

ともあれ、冬休みに交通事故などに遭わずに楽しい冬休みを過ごして、
元気に3学期からも通学してくれることを願っています。
今を楽しんで、そう言ってもまだまだ分からない年齢ですが・・・・・・。

Posted by いとう茂 at 20:34│Comments(0)
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