2020年02月18日

半分が過ぎました

昨年の年末に友人が社長を務める会社の事務局長が
大けがをして復帰まで3か月ほどかかるので、それまでの間
手伝ってくれないかという依頼を受けて、1月に面接、といっても
会社の志望動機もありませんし、経歴は友人が知っていますので
手ぶらで面接、翌日から勤務ということで3か月のアルバイトが
始まりました。
勤務初日に履歴書を出してくださいと、若い職員に言われた時には
驚きましたが・・・・・・。
給料はひと月遅れで時給はほぼ最低賃金、仕事が単調で
特別な能力が必要でもありませんし、前期高齢者ということを
考えれば妥当な金額だと思っています。
それに勤務日はこちらの都合を優先してもらっていますので、
ほかの職員は8時45分からの勤務ですが、緑のお爺さんが
終わってからですと、その時間には間に合いませんので
9時からで終業もみんなよりも45分早くしてもらっています。
1月のアルバイト日数は10日、週休5日というところです。

1月の下旬に長年勤めた女性職員が退職し、その人がしていた
アナログの仕事・・・・・パソコンはほんの一部で警察に届けを出しに
行ったり郵便局や保健所へも出かけますし、チラシの枚数数え、
などを引き継いでやっています。
本来の仕事は電話と窓口に来る人の接客で、ほとんどがリピーターで
私よりも内容をよく知っていますので細かい説明は不要です。
ただ、お客さんが立て込んだときは少し時間がかかり慌ただしい
思いをしますが、それも毎日ではありません。

今月も10日くらいの労働日になりそうで、5桁の給料です。
それも6桁には程遠い・・・・・そりゃそうだ、世の中そんなに甘くない。
毎朝、派遣で掃除に来るおばさんたちとも顔なじみになり、
言われた部屋の鍵開けも私の仕事です。
気楽と言えばそれまでですが、朝は9時過ぎ、昼食後、3時に
コーヒータイムです。
それもインスタントではなく自分でドリップして・・・・・。
もちろんそんなことをしているのは・・・・・みんなはインスタントか
ティバッグのお茶です。

それでも無職老人の時と比べると生活にメリハリが出てきました。
アルバイトに行かない日は基本的にえこーと保護司の仕事で
埋まっていますので、息抜きと言えば叱られそうですが、おかげで
アルバイトも仕事も新しい気分で取り組めているように感じます。
残りが1か月半になりました、お金を得る仕事をするなら昼間は
無理だとわかりました、体はしんどいかもしれませんが夜に
働くという選択肢しかないように思います。
周りからは素直に商売をすればいいのに、そう見えるかもしれません。
その選択肢は議員に立候補するときに捨てましたので・・・・・。
もう少し時間がありますので考えてみます。

Posted by いとう茂 at 22:01│Comments(0)
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