2020年03月06日

「つづいてこそ道」

水曜日にえこーに面談に来た人と話をしていて、
石川洋さんの言葉を思い出したとブログに書きました。
本棚を探して見つかった石川洋さんの著書は4冊、ほこりを
かぶっていました。
ほこりをかぶりながら再び私の手に取られることを待って
いたのだと思います。
今日のタイトルの「逃げたらあかん」これがなぜだか2冊
あります、平成元年が初版で手元にあるのは平成5年の
13版と平成7年の17版、「歩いたあとに一輪の花を」
こちらは平成7年の初版で、「つづいてこそ道」は
平成10年の2版です。
いずれも20年から25年以上前に購入したものです。

石川さんの著書に出会って山科の一燈園に興味を持ち、
創始者の西田天香さんの著書を知り、そこから大石順教尼の
著書を知ったことも思い出しました。
どちらもお金儲けとか出世といったものとは無縁の世界に生き、
人としてどうあるべきかを謙虚に実践した人だと思っています。
関心のある方は一読されたらとお薦めできる著書です。

今日は石川さんの、つづいてこそ道から紹介をしたいと
思います。

「自戒」

つらいことが多いのは
感謝をしらないからだ

苦しいことが多いのは
自分に甘えがあるからだ

悲しいことが多いのは
自分のことしか分からないからだ

心配することが多いのは
今をけんめいに生きていないからだ

行きづまりが多いのは
自分が裸になれなないからだ

Posted by いとう茂 at 21:54│Comments(0)
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