2022年05月14日
保護犬、保護猫の毎日譲渡会
高知県の南国市にあるペットショップ「アシスト南国」のニュースを、見ていて驚きました。
このペットショップでは1月末に犬や猫の販売をやめて、
犬や猫を展示販売していたスペースを改装し、
2つの動物愛護団体に毎日無償で貸し出しています。
改装されたスペースでは保護猫が放されて動き回っていました。
4年前から、屋外スペースを保護団体主催の譲渡会場として提供し、
週に1回程度開催していたそうですが、屋外であったので夏場や冬場は暑い、寒い、
雨が降ると中止ということで天候や気候に左右されるために、屋外で実施となったようです。
貰い手との相性もあるので自分が気に入ってもすぐには飼うことができず、
家族として迎えるまでには、まず保護団体のスタッフが家を訪問し
飼える環境か確かめたあと、一緒に暮らしてみる2週間のトライアルなどの
段階が必要で、それでうまくいけば譲渡してもらえるということで、
人間の都合で捨てられたり放棄された犬や猫の側に立った取り組みだと思います。
動物愛護への意識が高まり、保護犬や保護猫に一般市民が関心を持ちだす
きっかけになったのは、亡くなった志村けんさんの天才!志村どうぶつ園や、
それを引き継いだ形の相葉雅紀さんのみんなのどうぶつ園の影響が大きいと思います。
血統書があるか、全くの雑種なのか、様々な問題があるにせよ、
犬は犬ですし、猫は猫、愛情を注ぐのは血統書ではないはずです。
不平等や不公平は人間の世界だけで・・・・もうたくさん。
ペットショップで犬や猫の販売をやめれば経営にも影響が出ますが、
そこはペットショップのエサなどを買ってもらうことで対応するということでした。
血統書付きの犬や猫は15万円以上するものも珍しくなく、最低でも10年は生きるので、
販売のサイクルが長くその分粗利益も高いように感じます。
それをエサなどのディスカウントの対象になるような商品で、カバーができるのか・・・
気になりますが、こうした取り組みが全国に普及することを願います。
このペットショップでは1月末に犬や猫の販売をやめて、
犬や猫を展示販売していたスペースを改装し、
2つの動物愛護団体に毎日無償で貸し出しています。
改装されたスペースでは保護猫が放されて動き回っていました。
4年前から、屋外スペースを保護団体主催の譲渡会場として提供し、
週に1回程度開催していたそうですが、屋外であったので夏場や冬場は暑い、寒い、
雨が降ると中止ということで天候や気候に左右されるために、屋外で実施となったようです。
貰い手との相性もあるので自分が気に入ってもすぐには飼うことができず、
家族として迎えるまでには、まず保護団体のスタッフが家を訪問し
飼える環境か確かめたあと、一緒に暮らしてみる2週間のトライアルなどの
段階が必要で、それでうまくいけば譲渡してもらえるということで、
人間の都合で捨てられたり放棄された犬や猫の側に立った取り組みだと思います。
動物愛護への意識が高まり、保護犬や保護猫に一般市民が関心を持ちだす
きっかけになったのは、亡くなった志村けんさんの天才!志村どうぶつ園や、
それを引き継いだ形の相葉雅紀さんのみんなのどうぶつ園の影響が大きいと思います。
血統書があるか、全くの雑種なのか、様々な問題があるにせよ、
犬は犬ですし、猫は猫、愛情を注ぐのは血統書ではないはずです。
不平等や不公平は人間の世界だけで・・・・もうたくさん。
ペットショップで犬や猫の販売をやめれば経営にも影響が出ますが、
そこはペットショップのエサなどを買ってもらうことで対応するということでした。
血統書付きの犬や猫は15万円以上するものも珍しくなく、最低でも10年は生きるので、
販売のサイクルが長くその分粗利益も高いように感じます。
それをエサなどのディスカウントの対象になるような商品で、カバーができるのか・・・
気になりますが、こうした取り組みが全国に普及することを願います。
Posted by いとう茂 at 19:32│Comments(0)