2022年07月21日

ず、ず、ず、

いつものどうでもいい、とりとめのない話です。
褒められもせず、憎まれもせず、好かれもせず、嫌われもせず、
怒られもせず、羨ましがられもせず、鬱陶しがられもせず、
尊敬されもせず、信じられず、煙たがられもせず、頼られもせず、
目立ちもせず、気に留めもせず。
これは外部の評価になります。
褒めず、憎まず、好きにならず、嫌わず、怒らず、羨ましがらず、
鬱陶しがらず、尊敬せず、信じず、煙たがらず、頼らず、
目立たず、気に留めない。
これはその人の生き方になります。

無味無臭、無色透明、そんな人間像をイメージします。
そして、そんな人間がいるのか、
もしいたらどんな人だろう・・・・・。
雑音も入らず心が穏やかな時には、
自分の中にいる仏様や神様はこうした無味無臭、無色透明な
存在のように思います。
こちらも困っていたり苦しいわけではありませんので、
頼み事もなくその存在も忘れています。
すべてを受け入れている・・・
すべてを受け入れるということはすべてを拒否していることと
同じなのではないのか・・・・。
そんなことも考えたりしますが、
やはりすべてを受け入れてくれるのは神か仏です。
信仰心もこうしたところから生まれるように思います。
考えると、自己主張やこだわりが強い人間ですから
神や仏の領域は遠すぎて、
木鶏の域にも死ぬまで到達しないのだろうなぁ。
どうでもいい話でした。

Posted by いとう茂 at 15:16│Comments(0)
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